[写真]C&Kと華原、サラが「MUSIC FOR ALL」出演

「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2014」への出演が決まった左から華原朋美、サラ・オレイン、C&K

 12月20日・21日に東京渋谷の国立代々木競技場第一体育館で開催される音楽イベント『MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2014』(レコチョク主催)に新たに、C&K、華原朋美、サラ・オレインが出演することが決まった。

 既に、12月20日にはでんぱ組.inc、加藤ミリヤ、21日にはJUJU、May J.、三浦大知、乃木坂46の出演が決まっているが、第3弾出演者発表で20日にC&K、華原朋美、サラ・オレインの3組の出演が決まった。

 今年で第4回目の開催となる同イベントは、過去3回の開催では多数のアーティストが出演し、その年を音楽とともに振り返る、クリスマス恒例のフェスとして音楽ファンに定着しつつある。

 2011年の東日本大震災をきっかけに、音楽を通じて新しい年への前向きなパワーを全国に向けて届けようと、音楽配信サイト「レコチョク」を筆頭に各レコード会社や音楽メディアが協力し合い、レーベルの垣根を越えて立ち上げたイベントとなっている。

 出演者のプロフィルは以下の通り。

C&K

 CLIEVY(クリビー)とKEEN(キーン)からなる日本の男性2人組ボーカルユニット。今年11月24日にはマリンメッセ福岡にてワンマンライブを開催。1万人のワンマンライブはチケット発売日に即日完売。そのC&Kの圧倒的なライブ力はファンのみならず、アーティスト、業界関係者からも高く評価されている。今年リリースされたライブDVDがオリコンデイリーランキングで1位を獲得。9月には10枚目のニューシングル「終わりなき輪舞曲(ロンド)」でオリコンデイリーランキング8位を獲得。自らをあらゆるカルチャー(音楽、ファッション、お笑い、他)のジャンルの垣根をぶち壊す「ジャンルバスターズ」とネーミングしている。

華原朋美

 1995年「keep yourself alive」で歌手デビュー。以後「I BELIEVE」「I’m proud」等ヒット曲をリリースするも07年活動休止。12年12月、5年ぶりに芸能活動を再開し、13年復帰シングル「夢やぶれて-I DREAMED A DREAM-」を発売。14年3月に発売した初のカバー・アルバム「MEMORIES -Kahara Covers-」では、13年振りにオリコンウィークリーランキングTOP10入り。同年10月発売のカバー・アルバム第二弾「MEMORIES 2 –Kahara All Time Covers-」でも2作連続TOP10入りを果たすなど、より洗練されたその歌声で多くのファンを魅了し続けている。

サラ・オレイン

 オーストラリア出身のボーカリスト、バイオリニスト、作詞、作曲。シドニー大学では言語学及び音楽を専攻。2008年、東京大学交換留学生として来日。在学中より、英語、イタリア語、日本語の語学を生かし、絵本の翻訳やコピーライターとしての活動も行う。3オクターブを超える声域を持ち、2012年アルバム「Celeste」でデビュー。TV出演、ゲーム音楽、フィギュアスケート・アイスショー出演、ラジオナビゲーター、そして障がい者スポーツ活動の公式サポーターなど、多彩な才能を生かし活動中。9月24日に待望の2nd album『SARAH』を発表。圧倒的な歌唱力とヴァイオリン演奏を駆使し、オリジナル曲とカバー曲を織り交ぜた本作はクラシック・チャート第1位を獲得し躍進中。

この記事の写真
[写真]C&Kと華原、サラが「MUSIC FOR ALL」出演

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)