元衆議院議員・宮崎謙介氏、自身初の著書「政治を知れば得をする」

　元衆議院議員の宮崎謙介氏が、自身初の著書『国会議員を経験して学んだ実生活に即活かせる政治利用の件。』を発売した。

　「政治の基礎を知識として持っている人と持っていない人とではビジネスの現場での成功に決定的な差が出る」と語る宮崎氏は本書で、政治・社会問題の話を中心に、政治と企業、経済の密接な結びつきを解説している。

　「なぜ、企業は政治家に献金するのか？」「ロビー活動とは？」「国と地方の関係」など実社会で役立つ政治の実態や、「高齢社会における若者の政治参加」「政治で社会制度はどこまで変えられるのか？」などを、宮崎氏ならではの視点で解説する。

宮崎謙介氏：コメント

　私が最もよく聞く声が「政治ってよくわからない」です。その声にお応えするために本書を出すことにしました。元々、政治を本当に何もしらないところから国会議員になった私が、どのように政治をとらえて学んでいったのか。また、政治を毛嫌いするのではなく、自分にもプラスになるように向き合うにはどうすればいいのかを本書にまとめてみました。政治を知れば得をするということに気づいていただける一冊です。