鈴木梨央、映画『おしりたんてい』でゲスト声優、「不思議な気分」
おてんば娘・ルルの声
鈴木梨央が、『おしりたんてい』劇場版の第3弾『映画おしりたんてい スフーレ島のひみつ』(8月13日公開)にゲスト声優として参加する。「一緒に大空を冒険した気分になってもらえると思います」と意気込む。
舞台となるスフーレ島は、海の中から切り立ったがけで囲まれた、スフレケーキのような形をしていて、一年中風が吹き、人々は風に乗って空を飛びながら生活している。
鈴木はそのスフーレ島に暮らしながら島の外の世界を夢見る女の子ルルを演じる。
ルルは風に乗る能力は高いけれど、好奇心旺盛でスリルを求め、たびたび親や兄に怒られてしまう“おてんば娘”。ルルの一家は島の大灯台にある「風のみちしるべ」という光る石を守っているが、ある日、かいとうUの予告状が届く。
事件の依頼を受け、おしりたんていとブラウンはワンコロけいさつの刑事たちと共にスフーレ島を訪れる。風が吹く島で、おしりたんていたちはかいとうUから「風のみちしるべ」を守ることができるのか。ルルの活躍ぶりにも期待だ。
鈴木梨央:コメント
子どものころ読んでいた「おしりたんてい」の映画で声優として参加できるのはとてもうれしかったです。おしりたんていさんやかいとうUさんと共演できるなんてちょっと不思議な気分でした。
私が演じたルルは、ストレートに感情を出すキャラクターなので、意識しながら役作りをしました。お二人と一緒のアフレコは、まるで本当に冒険をしているような感じで、楽しく演じることが出来ました。
ルルは好奇心旺盛で、決めたことはすぐ行動にうつすというようなところがあります。私も思い立ったらすぐ行動するところがあるので、そこは自分と似ているなと思いました。
好奇心旺盛なルルが島の宝「風のみちしるべ」を守るためにおしりたんてい、ブラウンと共に一緒に事件をかいけつしようと奮闘するところを見ていただければと思います。一緒に大空を冒険した気分になってもらえると思います。