コブクロが陣内智則をかばう、新垣結衣出演映画の主題歌も初披露
人気デュオのコブクロが21日、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月―金午前8時)に出演。最高に泣けるバラードとして絶賛を受けている映画『トワイライト ささらさや』(新垣結衣、大泉洋出演、11月8日公開)の主題歌「twilight」をテレビで初披露した。また、お笑い芸人・陣内智則(40)の離婚で負のイメージがつきまとうようになった楽曲「永遠にともに」についても言及した。
2001年のメジャーデビュー以降、「蕾」や「時の足音」、「流れ星」など数々のヒット曲を送り出しているコブクロ。これまでに売り上げた枚数は1000万枚を超えている。その彼らが今回、映画のために書き下ろした新曲は“コブクロ史上最も泣けるバラード”として評価されている。
番組中、作詞・作曲を手掛けた小渕健太郎は同曲について「原作の小説を読ませてもらった後に歌を作らせて頂きました。不慮の事故で旦那さんが天国に逝ってしまう物語。男性からみて自分が愛する人を残して天国に逝く気持ちってどんなものなんだろう。愛する人が心配でしょうがないことが一つのキーワードだと思って書きました」と語った。
一方の黒田俊介(37)は「曲を聞いた時に『これは確かに…』と。僕らが別に最大に泣けると言っているわけではないのですが、すごく良い曲が出来たと思います」と自賛した。
コブクロはスタジオで同曲を生披露。曲を聴いたレギュラー出演者のはるな愛(42)は感動を受けた様子で涙を流しながら「すごい歌詞だなと思って。素敵でした」と称賛した。加藤浩次(45)も「実力が違いますね」と讃えた。
負のイメージ「永遠にともに」…陣内をかばう
このほか番組中ではコブクロのこれまでの軌跡を振り返るVTRも放送された。数々のヒット曲が紹介されていくなかで、藤原紀香(43)と離婚した陣内智則がその結婚式で弾き語ったことで今やマイナスのイメージがつきまとうようになった「永遠にともに」も流れた。
この曲について加藤浩次が「陣内がね。すみません」と詫びると、コブクロの2人は表情を崩しながら「いえいえ、感謝しかないです」と陣内を擁護。それでも加藤が「名曲がね…すみません。あいつ(陣内智則)を許しませんから」ときつく言うと、笑みをこぼした。
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