マルチな才能を見せる新進気鋭のシンガーソングライター・小林私が、6月30日にEPとしては自身2枚目となる新作「後付」のリリースが決定した。

 多摩美術大学在学中より本格的に音楽活動をスタートさせ今年3月に油画専攻を卒業。

 登録者数12万人を超えるYouTubeチャンネルでは強烈なキャラクターでリリシズム溢れるオリジナル曲やカバー曲を配信し人気を博している。端正な顔立ちを裏切るようなエモーショナルな楽曲と歌声に、文学的な要素が散りばめられた印象的な歌詞とも相まって、強力な個性と圧倒的な表現力を放つアーティストだ。そんな大きな注目を集める中、6/30(水)にEPとしては自身2枚目となる新作「後付」のリリースが決定した。

 ライブでも既に人気の「サラダとタコメーター」に、今秋公開予定映画「さよならグッド・バイ」*の主題歌に決定している表題曲の「後付」に加えて、小林私の真骨頂ともいえる、アコースティックスタイルによる3曲「共犯」「飛日」「花も咲かない束の間に」の計5曲を収録。

 なお、表題曲の「後付」は、6/16より先行リリースされている。

 太宰治の遺作にして未完の作品「グッド・バイ」の舞台を現代に移しアレンジされた作品。出演:玉城裕規、金澤美穂、高崎翔太、秋月三佳 他。2021年春以降に公開予定。

 あわせて、iTunes StoreではEPのダウンロード予約が開始された。予約者限定特典として、デジタルブックレットが付与されている。

小林私コメント

 映画の主題歌「後付」、待望の「サラダとタコメーター」に加え、ギターの音が良すぎてしまった「共犯」「飛日」「花も咲かない束の間に」これはね、最高ですよ。よろしくお願いします。

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