柏木由紀、治療で休養　難病「脊髄空洞症」

　AKB48柏木由紀が８日、「脊髄空洞症」治療のため一時休養することを発表した。

　【写真】柏木由紀「脊髄空洞症」治療のため休養を伝える文面

　発表されていたソロコンサートや、WACKとのコラボシングルは延期となる。「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」とし「悔しい気持ちが大きいですが、中止ではなく延期なので！まずは治療に専念して、今まで以上に元気な姿をお見せできるようにしたいと思います」。

　更に「心の中で少しだけでもエールを送っていただけると心強いです！」とも伝えた。

　柏木は、３日放送のテレビ東京系『主治医が見つかる診断所スペシャル』で「脊髄空洞症」の疑いがあることが判明。その後の再検査で「脊髄空洞症」であることが分かった。

　「脊髄空洞症」は10万人に１人の難病。以前から左手にしびれがあると報告していたが、「脊髄空洞症」が原因であることが明らかになった。

　先日更新した自身のYouTubeチャンネル「ゆきりんワールド」では「命に別状ないですし、一刻を争う事態ではないです」と伝えていた。