本田望結、歌手デビュー「自分の作った曲で滑ってみたい」夢叶える
17歳の誕生日に
女優でフィギュアスケーターの本田望結が、17歳の誕生日を迎えた6月1日に、歌手デビューすることを発表した。
淡く切ない恋心を透明感溢れる澄んだ声で歌い上げた楽曲は、自身が作詞も手がけている。新たなステージへと向かう想い人への気持ちを、胸に秘めそっと見送る、そんな切なさが響く。
今回、初の配信リリースのきっかけとなったのは、「もともと音楽が大好きで、いつか自分の作った曲でフィギュアスケートを滑ってみたい」という本田の夢にある。その夢が現実へと進み始めたのが、今作の楽曲提供を行ったBOOOST U-keyとの出会い。
2020年のプリンスアイスワールド広島・熊本公演でチームの応援ソングをBOOOSTが歌う姿を見て「その曲と声と全てに私が一目惚れしてしまって」と笑顔で語る。それからはBOOOSTの曲を毎日のように聴いていたと言う本田が、縁あってU-keyが数年前に作っていたこの楽曲を本田が気に入り、その柔らかなメロディーに乗せ、自身が作詞を手がけた。
初挑戦となった作詞について尋ねると、「昔からポエムを書くのが好きで、日頃、学校、撮影、収録、スケートというループな毎日を送る中、自分にもいつかキュンとなるようなことが起きたらいいなという妄想癖です」と照れたように はにかんで見せたが、等身大の恋心が切なく描かれている。
桜というキーワードが入った楽曲ではあるが、「日本人なら桜が咲いていない時期にでも、ふと桜を想う事はあると思います。ふと桜を想った時、その時期の思い出が一緒に蘇ってくる。桜が咲いていない桜の下で立ち止まり、大切な人との思い出に浸っている時、自分は何も進んでいない様に見えて、実は着実に進んでいるんだ!という前向きなメッセージを込めて歌いました」という本人の想いが込められている。
春=桜というだけでなく、日本の象徴でもあるSAKURAを世界に発信していきたい気持ちと、いつでもこの曲を聴いていただきたいという思いを込めて、誕生日という記念日に「サクラクライ」をリリースすることを発表したかったという。
編曲には数々のヒット曲を手掛けるトラックメーカーのCarlos K.氏を迎え、切ないバラードの仕上がりとなったこの曲は、同年代に響く、キュンとするラブソングになりそうだ。
さらに今後の新たな音楽活動として、日本を代表する音楽プロデューサーUTA氏と一緒に本田望結のフィギュアスケートショーでイメージするダンスナンバーを制作中。
今年8月7日・8日に開催されるプリンスアイスワールド大分公演でお披露目が目標ということだが、早くも人気絶頂のハラミちゃんや BOOOSTとの共演も決定した。尚、プリンスアイスワールド大分公演では、本田三姉妹(本田真凜、望結、紗来)の出演も決まっている。
楽曲「サクラクライ」は6月9日に先行配信リリースされる。







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