イベントに登壇した波瑠

 波瑠が31日、都内で行われた『令和3年度スマート・ライフ・プロジェクト『世界禁煙デー記念イベント』に出席。巨大禁煙マークを完成させるペイントパフォーマンスに挑戦した。

 【写真】ペイントする波瑠

 WHO(世界保健機関)が定める「世界禁煙デー」が始まる5月31日からの1週間を、厚生労働省は「禁煙週間」と定め、たばこ対策に取り組む。これにからみ、禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発を目的としたイベントを開催する。

 この日のイベントは、生活習慣を改善し健康寿命を延ばすため、2011年から実施しているプロジェクト「スマート・ライフ・プロジェクト」の取り組みの一環。

 今年度の「スマート・ライフ・プロジェクト」のアンバサダーに就任した波瑠はこの日、禁煙をテーマとしたトークショーに参加。さらに禁煙に取組む人の成功を応援して、未完の禁煙マークにその場でペイントを施し、禁煙マークを完成させるパフォーマンスに挑戦した。

 アンバサダー就任に「日本全体の活力に直結する重要な役目だと思いましたので気持ちが引き締まります」と語る波瑠。普段の食生活で意識していることについては「バランスよく食べるようにしていますが、ストレスもよくないので食べたいものを心掛けるようにしています」

 日頃の運動については「忙しい時はどうしても少なくなってしまい、ストレッチするぐらいですが、時間がある時はパーソナルトレーニングを取り入れています」

 コロナ禍もあって家で過ごすことが多いが、家での過ごし方については「暗い人だと思わないで欲しいんですけど」と笑いながら前置きした上で「爪にやすりをかけるのが好き。爪切りで切るのではなくて。爪も綺麗になるし、無心でやっていると頭がすっきりする。気分転換になる」と明かした。

 来月30歳を迎える。「体の健康も大事ですが、心の健康も。沢山笑ったなと言える一年にしたいです」。改めて「禁煙している方もこれから取り組もうとしている方も、もちろんご自身の健康も大切ですが、周りの方のためにもぜひ頑張って頂きたいです」とエールを送った。

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