バトンタッチセレモニーに出席した清原果耶と杉咲花(NHK提供)

 来週に最終回を迎える連続テレビ小説『おちょやん』と、5月17日から放送が始まる『おかえりモネ』のバトンタッチセレモニーが5日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われ、杉咲花が清原果耶にバトンを渡した。

 『おちょやん』ヒロイン・竹井千代役の杉咲花は、撮影を振り返り「とても楽しかったです。想像以上にたくさんの反響があって、改めて朝ドラはたくさんの方々に親しまれる作品なんだと実感しました。俳優としても、1人の人間としても成長できた気がしていて、一生の宝物になる作品に携わらせていただけたことを、幸せに思います」

 来週最終回を迎えるが「千代は本当に壮絶な経験をしながらも負けずに生き抜いてきた女性ですが、そのなかで出会えたたくさんの家族とどう進んでいくのか。そして、離縁した一平との関係性が今後どのように変化していくのか、見届けていただけたらと思います」とし、「登場人物みんなが希望に向かって一歩ずつ進んでいく心の温まる最終回ですので、ぜひご覧ください!」とアピールした。

 『おかえりモネ』ヒロイン・永浦百音役の清原果耶。昨年9月末にクランクインして7カ月が経った。「いま、まさにモネとして突っ走っている真っ最中です」とし「キャスト、監督、スタッフの皆さんとわいわいしながら撮影できているので、毎日撮影に来るのが楽しいです!」と語った。

 本日行われたスタジオのセットは、気象予報士として働くために東京にやってきた百音が暮らしている銭湯兼シェアハウスの汐見湯。

 百音の衣装で臨んだ清原は、放送開始が近づき「緊張しています!」という清原は「百音が生きていく中で出会う人々との関係性や、百音自身の成長に注目して見ていただければ、ドラマを楽しんでいただけるのかなと思います」。

 更に「やっぱり舞台地である宮城・登米と気仙沼の魅力を現地の方にも、そして全国の方にもたくさん届けられる作品になっているといいなと思います」と思いを述べた。

バトンタッチセレモニーに出席した清原果耶と杉咲花(NHK提供)

 この日はドラマゆかりの品のプレゼント交換も行われた。杉咲は、大阪・道頓堀を舞台に描かれた『おかえりモネ』にちなんで「のれんは劇場では楽屋にかけられるものでもあり、芝居の街・道頓堀の象徴とも言えます」と『おかえりモネ』特製デザインの“のれん”。

 受け取った清原は「のれんって、すごく趣があって私自身大好きなんです。『おちょやん』と『おかえりモネ』の作品の世界観が素敵に組み合わさっていてとても嬉しいです。さっそく飾りたいです!」

 清原からは、百音の未来を切り開いたのは、宮城・登米に住む温かい人々と命を育む豊かな森とし、その森で長い年月をかけて大切に育てられたスギ材を切り出し、地元の木工職人が作り上げたお盆。「スギの木で作られたお盆からは森の香りを感じられます。是非、使って、飾って、長い撮影の疲れをいやしてください」

 杉咲は「最近は手料理などに興味がでてきて、お盆があるだけで食卓が豊かになるなと思っていたので、すごく嬉しいです。大事に使います!」と喜んだ。

連続テレビ小説「おかえりモネ」
2021年5月17日(月)放送開始
毎週月曜~土曜【総合】午前8:00 ~8:15 (再)午後0:45 ~1:00

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