音楽
ET-KINGメンバー思い綴る、共同生活以来“7人”で朝まで語り合った
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25日に死去したET-KINGのTENN(本名・森脇隆宏)さん(享年35)の葬儀告別式が28日、大阪市内の葬儀場でしめやかに営まれた。メンバーのKLUTCH(36)とセンコウ(35)はこの日、ブログなどを通じてコメントを寄せた。
KLUTCHは、画像共有サービスのインスタントグラムを通じて「無事に火葬も終わりあいつは旅立ちました」と報告。お通夜が営まれた27日は、デビュー前の共同生活以来、亡くなったTENNさんの想いを胸にメンバー“7人全員”で夜通しで語り合い、朝を迎えたことを明かした。
また、お通夜ならびに葬儀告別式に多くの人が参列したことに感謝の言葉を綴り、朝焼けに包まれる市内の街並みを撮ったとされる写真を添えて「あいつが残してくれたたくさんのモノを胸にまた前向いて進みます!!!そういえば、あの日からずっと晴れてるなぁ」と想いをしたためた。
センコウはブログに想いを載せた。「今日、TENNを見送って来ました。正直、嫌やったよ」と一文を添えてから、TENNさんに語り掛けるように「勝手に行くんやもん、待っててくれや!気持ちの整理なんてすぐには出来へんよ。大好きな人が突然おらんくなるなるんやで。分かるやろ?」と無念の気持ちを表した。
葬儀では故人が好きだったというグループの名曲「ギフト」をメンバー6人と、駆け付けたファンとともに大合唱したことに触れ「ギフト歌ってくれたんやで!聴いてたかい?」「会いたいよ、ほんまに……いつになるか分からへんけどな、また会おうや!ほんで昔みたいにみんなでバカやって笑おうや!」と想いを伝えた。
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