Foorinの「パプリカ」が、3月19日から始まる「第93回選抜高校野球大会」の入場行進曲に起用されることに合わせ、同日始発時より阪神電鉄・甲子園駅の列車接近メロディに使用されることが決定した。

 甲子園駅列車接近メロディに、高校野球大会関連曲が起用されることは、今回で6回目となり、列車接近時に「パプリカ」サビ部分が約10秒間流れることとなる。期間は大会終了日の3月31日の終電までを予定している。

 2020年度に予定されていた第92回選大会では、「パプリカ」を入場行進曲として編曲し、開会式で演奏する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で大会は中止に。3月19日から予定されている第93回大会では、「高校野球が帰ってくる」という意味を込め、「パプリカ」が再度行進曲として起用される。

 また、「復活」と同時に「大会が新たなスタートを切る」という想いを込め、前回大会のアレンジをそのまま使うのではなく、第93回大会バージョンに編曲し、入場行進曲として使用される。

阪神電鉄・甲子園駅 列車接近メロディの変更について

1.楽曲変更対象駅
 阪神電鉄・甲子園駅
2.変更開始日
 2021年3月19日(金)始発 ~ 大会終了日3月31日(水)の終電(予定)
3.駅メロディ楽曲名
Foorin 「パプリカ」(作詞・作曲 米津玄師)

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