キンプリ、“セクシー”なキス 切なる心の叫び声も
「ぷっちょ」新CM
King & Princeが、UHA味覚糖のグミ入りキャンディ「ぷっちょ」のCMキャラクターに起用。出演した新TVCM『I Wantちょ』篇(15秒)が3月27日から全国でオンエア開始。「ぷっちょ」ブランドサイトでは、オンエアに先駆け3月19日から新TVCMが公開される。
新TVCM『I Wantちょ』篇は、King & Princeが、タイアップ曲「Beating Hearts」の軽快なリズムに乗せてクールなポージングを次々と披露する、全編がまるで新作のミュージックビデオのようなスタイリッシュな映像が見どころ。
しかしながら、そのスタイリッシュな映像とは裏腹に、キレキレのダンスを踊るKing & Princeのメンバーたちから次々とあがるのは、「ぷっちょ食べたい」(岸、高橋)、「ぷっちょボール食べたい」(永瀬、神宮寺)、「どっちも食べたい」(平野)という切なる心の叫び声…。
ハイスピードカメラで切り取られたメンバーたちのクールな表情との対比がコミカルで、グッと引き込まれるCMとなった。
また新TVCM『I Wantちょ』篇のオンエア開始に併せ、「King & Princeぷっちょスティック メロメロジューシーメロン」、「ぷっちょボールとラムネ」が3月22日から販売開始となる。
クールなポージングはハイスピードカメラで撮影
タイアップ曲「Beating Hearts」のアップテンポなリズムに合わせ、キレキレのダンスとクールなポージングを重ねていく新TVCM『I Wantちょ』篇。ミュージックビデオの撮影さながら、数十本の蛍光管が輝くセットにKing & Princeのメンバーたちのテンションもあがる。
お得意のダンスシーンは、クレーンカメラを使ってダイナミックに撮影。息の合った一糸乱れぬ細かなステップが決まるたびに、監督から「いいねー!! OK!」の声がかかった。
一方で苦労したのが「ぷっちょ」と「ぷっちょボール」のパッケージを持ってクールにポーズを取るシーン。このシーンはハイスピードカメラでの撮影で、実際の動きは激しく、素早いのに、完成した映像ではスローモーションのようにゆっくりと見えるというもの。その分、パッケージの向きや角度の調整、タイミングの取り方によりシビアな対応が求められる。
監督からの細かな指示を受けながら撮影に臨むメンバーたち。スローモーションで映し出される姿を想像しながらのポージングなので、「カット!」の声がかかるたびにすかさずモニター画面で自分の動きをチェックする。
「体から(パッケージが)離れすぎたね」「ちょっと早かった!惜しい」と微調整を加えながらベストなポージングを求めてトライを続けるメンバーたちに、監督が「ゴールは近い!がんばろう!」と背中を押す。
そしてついに監督から「いいねー!! OK!」の声がかかると、スタッフからは拍手が沸き起こり、メンバーからも「おーっ!」「よっしゃー!」と歓声があがった。
「ぷっちょ」が生きている!?
新TVCM『I Wantちょ』篇の終盤でKing & Princeのメンバーが披露する決め台詞が「I Wantちょ」。メンバーそれぞれが手にした「ぷっちょ」と「ぷっちょボール」に、「I Wantちょ」のタイミングを合わせてキスをするというシーン。
監督から「セクシーにお願いします!」とのリクエストに応え、リハーサルではまずは各々が思い描く“セクシー”なキスを。目を閉じる人、軽く唇に触れる人など五者五様の中、岸は強く当て過ぎたのか、「ぷっちょ」が手からこぼれ落ちそうになるハプニングが。持ち前の運動能力の高さでナイスキャッチ、事なきを得たのですが、胸をなでおろしながら「ぷっちょが生きてる!」とびっくりした様子の岸だった。