グローバルボーイズグループのJO1(ジェイオーワン)が28日、オンラインで開催した『第32回マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER』(マイナビTGC 2021 S/S)に登場。「So What」、「MONSTAR」、「Shine A Light」の3曲を披露した。

 今回のTGCは、コロナ禍でオンラインで開催。最新テクノロジーの映像美「XR技術」を多用化し、没入感のあるリアルとバーチャルを融合した映像演出のもとで展開。

 オープニングを飾ったのはクールなナンバーの「So What」。昨年のTGCでも披露した曲だ。あれから約半年、さらにスキルアップされたパフォーマンスにチャット欄では「初めてみたけどカッコいい」など、初見のリスナーもその姿に魅了されるコメントも見られ、グローバルボーイズグループの実力を感じさせた。

JO1(C)マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER

 MCでは、川西拓実が楽曲紹介で噛んでしまい照れるという微笑ましい場面も。そして、曲振りで金城碧海と河野純喜の仲睦まじい姿も見られるなか「MONSTAR」を披露。静と動、メリハリの効いたハイレベルなダンスと、表現豊かな歌で展開した圧巻のステージ。

 リーダーの與那城奨は「次の曲が最後になるんだけど、あっという間だね...」と寂しそう。そして、サブリーダーの木全翔也が「心が浄化されるような曲です」と紹介し、ラストはガラッと雰囲気を変え爽やかな風が吹き抜けるような「Shine A Light」。メンバーの笑顔とキラキラと輝くステージに、チャット欄では「JO1最高だよ」など賛辞のコメント。

JO1(C)マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER

 3月にデビュー1周年を迎えるJO1は、「楽しかった」「ありがとう!」と視聴者に感謝を伝え、ステージの幕は閉じた。3曲というコンパクトなステージではあったが、彼らのポテンシャルを伝えるには十分だった。

 4月28日には3rdシングル「CHALLENGER」をリリースする。

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