TikTok発シンガーソングライターのひらめが19日、テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション 恋うた3時間SP』に初登場。話題の「ポケットからきゅんです!」を歌唱し反響を集めた。

 2020年6月3日にSNSに投稿したオリジナルソング「ポケットからきゅんです!」が若者の間で大流行。女子中高生や著名人を中心に同楽曲を使用した動画が数多く投稿され、累計再生回数は3億超え。2020年の流行語アワードでは5冠を達成し、大きなムーブメントとなった。ティーン世代に親しみやすいハートフルで胸がきゅんとなるような楽曲コンセプトと、キャッチーなメロディが特徴的。TikTok発の新世代アーティストのひらめ。

 現在も続く「きゅんです!」社会現象。CDを一枚も作ったことのないアーティストがMステまでたどり着いた。

 番組内トークコーナーで職業について聞かれたひらめは、音楽と並行して、”パティシエ”であることをカミングアウト。SNSでは『パティシエなんだ! 副業扱いになっちゃわないかな?』『スイーツ食べてみたい』と投稿され、トレンド入りするなど、反響を集めた。

 これまでひらめは、メディア出演の際首からの下のみを映した出演や、お面をしての出演だったが今夜のMステにはお面をせずに、首から上も映った演出で登場。顔ははっきりとは分からなかったが初めて全身を見ることができ、ギターを弾く姿は「ポケットからきゅんです!」の楽曲のイメージ通り、可愛らしい雰囲気を纏っており、視聴者の期待感をあおった。

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