Crystal Kay、キャリア初となるカバーアルバム「I SING」リリース決定
中村正人「彼女の感情にハートを撃ち抜かれる」
Crystal Kay
Crystal Kayが、去年先行配信した「I LOVE...」・「歌うたいのバラッド」・「3月9日」の3曲を含む全13曲を収録したキャリア初のカバーアルバム「I SING」を4月21日(水)にリリースすることが2月12日、わかった。
Crystal Kay本人が20周年を経て特別な機会にリリースしたいと語っていたカバーアルバムが完成し、全収録曲も発表された。誰もが口ずさめる、平成初期から令和にかけての幅広いヒット曲を、ファンアンケートを元に選曲。そして、日本を代表するプロデューサーのみならず、新進気鋭のプロデューサーとも楽曲を作り上げたことにより、リッチでありつつも新しさを感じるアルバムに仕上がっている。
その中で、今回「す き」をカバーしたことに対しDREAMS COME TRUE 中村正人からコメントが届いた。
クリちゃんが持っている天才的なグルーヴ感がこのバラードでも遺憾なく発揮されている。ひとつひとつの言葉がクリアーで大事に扱われているにもかかわらず英語のようにフローさせることができるのはクリちゃんだけ。特に最後、クリちゃんオリジナル「す き」のメロディーと共に発せられる彼女の感情にハートを撃ち抜かれる。【DREAMS COME TRUE 中村正人】
Crystal Kayは完成したカバーアルバムについて、「私の初のカバーアルバムがやっと!!!完成しました!嬉しい!!!出来た!!!としか言えないですw。スペシャルなカバーアルバムにしたい、聴いている人の心にちゃんと響くそして何よりもいつでもどこでも何時でも楽しんでもらえる一枚にしたい!そんな気持ちでみんなで作った一枚になっています。選曲が本当に楽しくも大変だったけど、色んな世代の方に届くトラックリストになったと思います。一番大切にしたかったのが、オリジナル曲たちのそれぞれの最高な歌詞やメロディーと世界観でした。曲とアーティストへのリスペクトを込めつつ、私のフレーバーを注入しどうやったらクリスタルケイ・ワールドにできるかをプロデューサーの方達とネルに練って作り上げていきました。そのプロセスもとても楽しく、こんなにスーパープロデューサーズと一緒にお仕事出来て光栄です。大好きな一枚ができました。家族、友達、ラバーズ、一人、電車で、車でみんなで、口ずさんで欲しい!たくさんの人に届いて欲しいです!是非とも、聴いてください!」とコメントを寄せた。
2019年にはブロードウェイ・ミュージカル「PIPPIN」日本版に出演し、歌唱力だけでなく表現力も磨いたCrystal Kay。去年はコロナ禍で様々な活動が制限される中、年末には自身が大切にしているビルボードライブでのコンサートを大阪・東京・横浜(実施順)の3か所で開催。
作品情報
■Crystal Kayカバーアルバム「I SING」
2020年4月21日(水)発売
品番:UICV-1113
価格:2,727円(税抜)/3,000円(税込)
収録曲:※( ) 内はオリジナル・アーティスト 【】内はプロデューサー
01.楓 (スピッツ)【前田和彦】
02.ただ…逢いたくて (EXILE)【島田昌典】
03.3月9日 (レミオロメン)【Yaffle】
04.I LOVE... (Official髭男dism)【川口大輔】
05.なんでもないや (RADWIMPS)【島田昌典】
06.す き (DREAMS COME TRUE)【MANABOON】
07.天体観測 (BUMP OF CHICKEN)【松浦晃久】
08.瞳をとじて (平井 堅)【河野 伸】
09.歌うたいのバラッド (斉藤和義)【松浦晃久】
10.サウダージ (ポルノグラフィティ)【笹路正徳】
11.One more time, One more chance (山崎まさよし)【笹路正徳】
12.白い恋人達 (桑田佳祐)【UTA】
13.I LOVE... (Uptempo Ver.) (Official髭男dism)【Kan Sano】