クリエイティブ・ディレクターの佐藤可士氏が、2月3日より国立新美術館で開催する「佐藤可士和展」で、佐藤可士和氏とEXILE HIROによる新プロジェクト「STOP FOR NOTHING」が始動することが1日、わかった。

 「STOP FOR NOTHING」とは、未来の世代の無限の可能性を応援するプロジェクトで、ダンス、音楽、アート、スポーツ、そして文化・学問領域など、ジャンルに関係なく、世界にひとつの突き抜けた輝きを放つKIDSたちにエールを送り、夢を持つすべての子どもたちの「自分を信じつづける勇気」や「挑戦する想い」を応援していく。

「STOP FOR NOTHING」

 また、FANTASTICS from EXILE TRIBEをアンバサダーに起用、プロジェクトに参加。会場ではFANTASTICSが歌うプロジェクトテーマ曲「STOP FOR NOTHING」を、佐藤可士和氏が監修し制作したリリックビデオが上映される。過去には、「SMAP」や「Mr.Children」などのアルバムジャケットのグラフィックを手掛けているが、映像作品のクリエイティブディレクションを行うのは今回が初となる。また、現在の株式会社LDH JAPANのロゴも佐藤可士和氏が手掛けたものとなっている。

ANTASTICS from EXILE TRIBE

 さらに佐藤可士和監修で、LDH apparelによる「STOP FOR NOTHING」のアパレルやグッズも会場で販売される。

佐藤可士和/EXILE HIRO共同オフィシャルコメント

 新しいセンス、爆発的で、誰とも違う個性。失敗するかもしれないけど、世界の常識をガラッと変えていまうかもしれない。そんな“突き抜けた才能”が、育ちにくい時代に感じます。未完成であるということは最大の武器、いくらでもチャレンジできる。未来は、「未完成」なものの中にしかありません。STOP FOR NOTHING ― 夢を持つすべての子供たちに、自分を信じつづける勇気を!』

FANTASTICS from EXILE TRIBE コメント

 この度"STOP FOR NOTHING"プロジェクトアンバサダーとしてテーマ曲を歌わせていただく事になりました!

 今回のテーマ曲「STOP FOR NOTHING」は、クリエイティブにおける衝撃や葛藤を表現した、歌詞を聴くと自然と心が弾む、エレクトロサウンドベースのエネルギッシュなサウンドにのせて表現した渾身の一曲です!

 僕らの音楽、パフォーマンスを通してダンス、音楽、アート、スポーツなど、この先の未来を担う才能溢れた子供達に精一杯エールを送りたいと思います!そしてこのプロジェクトを通して子供達と共に沢山の夢を叶えていきたいと思います!!

「STOP FOR NOTHING」について

 STOP FOR NOTHINGは、クリエイティブディレクター佐藤可士和とEXILE HIROが共感・共鳴したことで スタートした、未来の世代の無限の可能性を応援するプロジェクトです。 ダンス、音楽、アート、スポーツ、そして文化・学問領域など、 ジャンルに関係なく、世界にひとつの突き抜けた輝きを放つKIDSたちにエールを送ります。FANTASTICS from EXILE TRIBEもアンバサダーとして参加し、今までにない才能が自由に羽ばたいていく、その挑戦の背中を押すメッセージです。

プロジェクトテーマ曲 「STOP FOR NOTHING」

 FANTASTICS from EXILE TRIBE (rhythm zone) 

 クリエイティブにおける衝動や葛藤を表現した歌詞を、力強いエレクトロサウンドをベースに、軽やかで遊び心溢れるファンクのテイストを兼ね備えたハイブリッドなトラックに載せたエネルギッシュな楽曲となっている。

※発売日未定
※新型コロナウイルス感染症拡大を受け、ミュージックビデオの制作を延期しておりますため、「佐藤可士和展」では当面、 リリックビデオのみ上映いたします。状況が改善されましたら、ミュージックビデオの制作を再開し、上映する予定です。

「佐藤可士和展」開催概要

会期:2021年2月3日(水)~5月10日(月)
休館日:毎週火曜日
※ただし、2月23日(火・祝)、5月4日(火・祝)は開館、2月24日(水)は休館
開館時間:10:00~18:00
※入場は閉館の30分前まで
※開館時間は変更になる場合がございます
会場:国立新美術館 企画展示室1E 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
展覧会サイト:https://kashiwasato2020.com/

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