HKT48指原莉乃(21)が、AKB48渡辺麻友(20)とのライバル関係を結びつけたがるメディアの“取材方法”に苦言を呈した。3日深夜(4日未明)に放送されたTBS系バラエティ番組『HKT48のおでかけ!』で語ったもの。

 前回に引き続き、HKT48メンバーが雑誌取材を体験する番組企画にちなんで「困る嫌な取材」をテーマに、フットボールアワーの後藤輝基(40)と語り合った。

 「ウィキペディアの情報が全て真実であるかような前提で質問してくるのは困る」と語った後藤に対し、指原は「まゆゆ(渡辺麻友)とのライバル関係をやけに結びつけたがる」と、先のAKB48選抜総選挙にみる連覇を阻止した渡辺、巻き返しを図る指原の構図を“ライバル”と結びつけるあり方に苦言。

 「ストーリー的には分かりやすいけど」と理解はあるものの「まゆゆは先輩で尊敬しているから(ライバルと)言いたくない」とキッパリ。

 「1つの書き方を決めたら何とかその原稿に辿りつかせようといっぱいしゃべってきて“そうですね”としか言えないような雰囲気を作る」、「あ、この話止まらない」とふつふつと湧き出てくる不満をぐっと抑えた。

 ■王座奪還を誓った指原

 指原は、選抜総選挙でのスピーチで「すごく」「悔しい」という言葉を何度も使いながら「悔しいです。1位のことしか考えてなかったので」と語り、「1位になったメンバーを全力で支えたいと思います」とも述べていた。

 一方、その後に出演した別のテレビ番組では「とにかく1位の座を取り戻したい」と王座奪還に意欲を示していた。このことから鑑みるとあくまでも渡辺への「ライバル視」はなく「王座奪還」が主眼であるようだ。

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