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山崎賢人「アジアのデジタルスター100人」選出、日本人男性俳優で唯一
フォーブスが発表
俳優の山崎賢人が、米経済誌「フォーブス」が発表した「アジアのデジタルスター100人」に選ばれた。日本人の男性俳優では唯一の選出となった。
アジア太平洋地域からソーシャルメディアで最も影響力のある俳優やタレント、ミュージシャンなどを対象に選出。同誌初の試みだという。
同誌発表によれば、選出者は、ステージやスクリーンと同様にオンラインで大きな影響力を持ち、新型コロナウイルス禍でイベントなどの活動が延期・中止となるなかで、ソーシャルメディアを使用してファンとの交流を深め、支援を行ってきた。
そのなかで、日本人男性俳優で唯一選出された山崎賢人。「日本で最もフォローされている10人の有名人の一人で、アルマーニエクスチェンジのモデルとなった最初の日本人俳優」と紹介されている。
今年は『ヲタクに恋は難しい』『劇場』の主演作公開や、興行収入57.3億円を突破し2019年公開邦画実写作品1位を獲得した主演映画『キングダム』続編の製作が決定。2021年2月には主演作『夏への扉』の公開を控える。また、主演を務めるNetflixオリジナルドラマ『今際の国のアリス』が12月10日から全世界190カ国で配信開始されており、世界的な注目も期待される。
インスタグラムの公式アカウントは389万人超のフォロワーを抱え、活動自粛期間中に絵本朗読バトンにも参加するなど支援してきた。そうした影響力などが高く評価されたものとみられる。
選出者には、世界で活躍する人気お笑い芸人の渡辺直美や、アイドルグループの嵐。シンガーソングライターの米津玄師。女優でモデルの水原希子、モデルのローラの名もあった。
※山崎賢人の「崎」は正しくは山へんに立に可。