福士蒼汰

 俳優の福士蒼汰が22日放送の『ちゃちゃ入れマンデー』(関西テレビ)に出演し、東京とは異なる関西のバラエティ番組に衝撃を受けたことを語った。

 【写真】バキバキに鍛えられた福士蒼汰の上半身

 東野幸治をはじめ、メッセンジャーの黒田有、フリーアナウンサーの山本浩之らが出演している同番組。初出演した福士は同日スタートする連続ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』の主人公・黒沢兵悟を演じ、その撮影のために2カ月以上、関西に滞在しているという。

 冒頭、スタジオでVTRを観賞した出演者。東野が「関西の番組って、VTR見たいんだけど何であんなにしゃべるの?」などと独特の雰囲気が関西のバラエティ番組にあることを説明すると、福士は「それちょっと思ってました。全然、V(VTR)が聞こえない」と笑みを見せた。

 この日の放送では、「関西人の食のこだわり大決着SP」とし、スナック菓子や中華料理のどんぶり、バーベキューの食材などをピックアップし、一般のインタビューでそれぞれの一番人気を見つける企画をおこなった。

 東野をはじめ、黒田、山本、さらに、ますだおかだの岡田圭右らの豪快なトークの中で、ジェスチャーをまじえた無茶ぶりにも応じた福士。スタジオトークでは大爆笑する姿も。

 番組ラスト、感想を求められた福士。「いやあ、本当、東京のバラエティ番組と違って、こんな感じでも成立するんだな」と率直に口にすると、東野は膝を崩し、黒田は立ち上がって「バカにしとんな!」と持ち前の猛烈なツッコミを入れた。

 ただ、福士は「全然、VTR見てないなと思ったら、ちゃんとVTRの話をされるんで、話ながら聞いてるのがすごいなって」と説明し、VTRを見ながらトークを繰り広げる姿に純粋に衝撃を受けた様子だった。

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