後藤真希が入籍、ブログで正式発表「家庭への想いが日に日に、強くなっていった」

　３歳年下男性との結婚が報じられた歌手の後藤真希（28）が22日、自身のブログで同日に入籍したことを正式発表した。お相手は「一般の方」とし「一緒に居てやすらぐ、思いやりのあるパートナーです」と紹介。芸能活動を再開させたきっかけも彼との出会いであると説明した。

　後藤は、1999年に13歳でモーニング娘。に加入。社会現象にもなった『LOVEマシーン』など数々のヒット曲に参加。念願だったソロ転身後はミュージカルやドラマなど活動の幅を広げた。しかし、07年に実弟が窃盗容疑で逮捕され一時活動休止に。08年には所属事務所をエイベックスに変えて心機一転を図るも2010年に最愛の母を転落事故で亡くし、そのショックから2011年に無期限の芸能活動休止を発表した。

　ブログでは、モー娘。加入からソロデビューまで頑張れたのもファンと家族の支えがあったからと明かし、「母をなくし、暫くして芸能活動を休業してから、もともと憧れていた、自分でつくる家庭への想いが日に日に、強くなっていきました」と結婚願望が高まっていったと説明。活動再開に至ったきっかけも彼との出会いであるとした。

　結婚後も芸能活動は続けるようで後藤は「今後は、さらなる次の展開へ進めたらと決意しています」と意欲。「ブログに書いている通り、料理や美容、モンハンなどが大好きな私です。もちろん音楽も♪　今後は、よりパワーアップ出来たらと、そして、日々私らしく活動していきたいと思っています。ですので、このまま変わらずに見守っていただけたら嬉しいです」とファンに理解を求めた。

　また「みんなが本当に大切」とも綴り、「どんな風に思われても、私らしくブレなければ良いだけなんだと。そんな風に思えました。これもみんなのお陰なのかな。幼い頃から両親以外にスタッフさんや、ファンのみんなに育てて貰った様なもの。凄く感謝してるんだ。改めてこれからも宜しくお願いします」と感謝の言葉もそえた。