斉藤和義が25日、最新シングル『一緒なふたり』のスタジオライブ映像がオフィシャルYouTubeチャンネルで公開された。これは、斉藤のデビュー日でもある8月25日にWOWOWでオンエアされる「斉藤和義 スタジオライブ&斉藤工務店」からの映像が一足先に配信された。

 今年1月にリリースした20作目のアルバム『202020』では、シンプルなバンド編成に回帰し、かぎりなくスタジオセッションに近い手法でレコーディングされたが、そのメンバー(Ba:山口寛雄、Dr:平里修一、Gt:真壁陽平)とスタジオライブを行った。

 コロナ禍でツアーが延期になったあと、何度かこのメンバーでリモートセッションも試したというが、やはり4人が同じ空間を共有するライブとは違い、スタジオで顔を合わせて演奏しながら確かに手応えを感じたという。近い将来、ツアーが再開できたときには、こういうパフォーマンスになるだろうと、いいシミュレーションにもなったという。

 また、25日よりレーベルオフィシャル会員サイト(登録無料)SPEEDSTAR CLUBで、斉藤和義オリジナルウインドブレーカーの販売がスタートした。これは斉藤和義がデザイン・監修した「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2020 “202020”」のツアーメンバー&スタッフ用のウインドブレイカーのカラーを再セレクトし、リプロダクトされた2色のオリジナルウインドブレーカーで、SPEEDSTAR CLUBのみで数量限定で販売。胸には“ROCK’N ROLL CAN NEVER DIE”(ロックは不滅)のロゴ、背中にはアルバム、ツアータイトルの”202020”が刺繍であしらわれ、左袖には“斉藤工務店”と“ホテルニュー世田谷”のワッペンが入ったトリプルネーム仕様となっている。

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