欅坂46菅井友香

 欅坂46が21日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演し、欅坂46としてのラストシングルとなる新曲をテレビ初歌唱。また、司会のタモリが改名案に「桂坂」を挙げ、ネット上で反響が見られている。

 10月に開催するラストライブをもって活動を休止し、新たな名称で始動することを発表している欅坂46。キャプテンの菅井友香は「タモリさんに聞きたいことがあるのですが」と切り出した。

 菅井はタモリが「日本坂道学会」の副会長を務めていると言い、タモリは「会長と副会長しかいないんです」と笑顔。そして、菅井は「もし欅坂の次の“坂”の名前でおすすめがあったら教えていただけますか?」と質問した。

 タモリは「実際にある坂ですからね…欅だから、木の名称ですよね。そのシリーズで行くと“桂坂”」と改名案を挙げ、菅井は「参考にさせていただきます」と嬉しそうに笑顔を見せた。

 さらに、歌唱後には並木万里菜アナウンサーが「なぜ“桂坂”を選んだんですか?」と尋ねると、タモリは“木”つながりであることを改めて説明。その上で、「私がかぶっているという意味じゃない」とボケてスタジオを沸かせた。

 この「桂坂」という名称は瞬く間にネット上で反響を呼び、「桂坂46も意外と好き」「桂坂はさすがに渋過ぎる」「かつらざか、嫌いじゃない」「かつらざかしか勝たん」など様々な反応が見られている。

 また、この日、欅坂46は同日配信スタートしたラストシングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」を歌唱。菅井は「本日、結成5周年を迎えた今の私たちの思いを全身全霊でお届けします」とし、同グループらしいアグレッシブなダンスパフォーマンスを披露し、ファンからは「かっこいい、めちゃめちゃ欅坂だった」「ほんとにパフォーマンス凄いね!」などと称賛が寄せられている。

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