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菅田将暉『共食い』は転機だった、「もう戻ってこれないなって」
背景にあった彼女との逸話明かす
菅田将暉が14日、TBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に出演し、自身の転機となった映画出演時、付き合っていた女性との逸話を明かした。
2013年に上演された映画『共喰い』で主演を務めた菅田。19歳当時の出演で、身体を張った熱演が当時も話題となった作品だ。2014年の日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞している。
この出演に関して、これまで語っていない真相があるという菅田。「感覚として、もう戻ってこれないなって感じがしたんです」といい、出演することで、それまでの“一般人”的な感覚から、覚悟を決めた人生に入っていくことを感じたという。
その背景には当時、付き合っていた彼女との逸話があるという菅田。「当時お付き合いしていた彼女がいたんですよ。同じ高校の人ですけど、その子が『共食い』の台本を見たんですよ」と説明。
続けて「『理解できない私』ってなっちゃって。『なんでチューするの? キスするの?』『濡れ場、なんでこんなことするの?』」と、当時の彼女との間にギャップが生じたという。
「感覚的に今やんなきゃいけないんだってだけだったから、その時にそれを思って、踏ん切りつけないと先に進めないと思ってお別れをして、それに臨んで」と当時を振り返る菅田。辛い別れを経ての出演だったことを明かしていた。
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