奥山かずさ「ありのままの私」美ボディ収めた写真集

　女優の奥山かずさが23日、都内で、2nd写真集『AIKAGI』（ワニブックス刊）の発売記念イベントを開催した。背中の大きく開いた、黒いレースのシックなワンピース姿で登場。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行った上でファンと笑顔で交流した。

　【写真】美ボディが露に、お気に入りカットを広げる奥山かずさ

　特撮ドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』（テレビ朝日系）の明神つかさ／パトレン３号役でデビュー。その後もテレビドラマに立て続けに出演。グラビアでも数々の雑誌の表紙を飾る。

　奥山にとって１年ぶりとなる写真集。撮影は２月、高知県・千葉県で実施した。四国地方には初めて訪れたと言い「思ったより寒かったです」としつつ「自然が綺麗で空気も美味しかったので、寒さを忘れて撮ることができました」と振り返った。高知名物のカツオに舌鼓も打ち「撮影の醍醐味でもあるご当地の楽しみも満喫しちゃいました！」

　タイトルになっている『AIKAGI』。“愛鍵”を使ってしか見ることの出来ない、美しく、セクシーでエロティックな美ボディを余すところなく収めた。「自分が想像していたのよりもすごく良かったので驚きました」と自信。「ファースト写真集や普段の雑誌でのグラビアとは違う、ありのままの私の表情を撮っていただきたいと思っていたので、それが表現できているなと自画自賛しました（笑）」

　衣装にもこだわったという本作。沢山あるお気に入りのカットのなかでも特に「バス停で撮影した写真が好きです！」といい「紫のシャツに赤いスカート、赤の下着を着ているカットなのですが、バス停の雰囲気とピッタリでした」。ほかにも「美しい吉野川に囲まれて撮った写真も好きです！」

　２度の重版も決まった。「重版することが目標だったので、目標達成以上の結果を残すことができて嬉しいです。ファンの方や友達からもすごく良かったと言われて、頑張って良かったなと思えています」と笑んだ。

　３冊目の期待も膨らむが「今作が私にとって大切な１冊になったので、これを超えられるものが作れるのかな？　というプレッシャーもありますが、表現力をもっと鍛えて、自分のキャパシティを超えるような中身の濃い作品を作れたらいいです」と期待感を示した。