「ラブライブ!サンシャイン!!」国木田花丸役などで知られる声優・高槻かなこが、「ねこぐらし。」第5弾のキャラクター「ベンガル猫」を担当することが発表された。

「ねこぐらし。」ベンガル猫

 6月15日からスタートしているASMR音声作品「ねこぐらし。」は現在トータル24,000ダウンロードを超えている。これまでの作品で第1弾「ミケ猫」を上坂すみれ、第2弾「シロ猫」を竹達彩奈、第3弾「クロ猫」を逢田梨香子、第4弾の「シャム猫」を茅野愛衣が担当してきた。

 ASMRとは、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚のことを言い、最近ではASMRに関する音源や動画がYouTubeやInstagramなど、数多く投稿され人気を呼んでいる。

 「ねこぐらし。」は、あの世とこの世の狭間にある旅館・猫鳴館を舞台にし、様々な個性を持った猫娘たちが登場。「選ばれし人」(リスナー)から最も愛された猫は、巫女として選ばれ現世に人として生き返ることができるとか…

 第5弾のベンガル猫(CV.高槻かなこ)の役柄は、サバサバした大人なお姉さん猫である。大人っぽい・艶っぽい感じの性格だが、感情がわかりやすく表に出てしまうこともある可愛らしい部分もある猫。しかし不器用な部分もあり、他人との距離を計り間違えてしまうこともあるキャラクターである。そんなベンガル猫(CV.高槻かなこ)の決め台詞「キミにね…。昔からこういうの…してあげたかったんだぁ…」の一言でベンガル猫の世界に引き込まれる。

 本作は約2時間にわたる大作となっており、実力派の音響効果スタッフによるクリームでのお耳揉み、散髪、炭酸シャンプー、お髭剃り等の心地良いASMR音声を中心に、ストーリー性も融合された新たな音声作品となっている。

 キャラクターデザインはぶーた氏、音源制作は同人サークル:CANDY VOICE(読み:キャンディーボイス)が担当する。

 なお、作品「ねこぐらし。」は全7タイトル、毎週月曜日連続で配信予定とのこと。

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