ACIDMANの約3年ぶりとなる6月3日発売のニューシングル「灰色の街」が、6月15日付オリコン週間シングルランキングで8位となり、自身初の週間シングルランキングTOP10入りを果たした。

『灰色の街』は、昨年行われた「創、再現」ツアー初日に初披露され、「#灰色の街」がTwitterでトレンド入りするなど、発売前からファンの間で話題となっていた新曲。

 ジャケット写真ではキングコング西野亮廣氏が脚本&監督を担う絵本「えんとつ町のプペル」の新たなイラストとコラボレーション、カップリングにはこの曲が初披露されたツアーのライブ音源全20曲を収録、初回生産限定盤には花(デージー)の種が付属、フジテレビ系「Love music」の5月度オープニングテーマとなるなど、話題づくしの作品となった。

また、Vo&Gの大木がプログラム監修を務めACIDMANの楽曲を使用した、プラネタリウム番組「Starry Music Special Edition〜music by ACIDMAN〜」(渋谷区のコスモプラネタリウム渋谷で上映中)のエンディング楽曲も、6月9日より「灰色の街」に変更となっている。

この番組は2019年9月から半年間の期間限定として上映されていたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴って臨時休館していた期間中も再演を望む声が多く上がり、館の再開と共に期間延長が発表された。

 ACIDMANファンのみならず、プラネタリウムファンや宇宙ファンの間でも人気の高いプログラムとして、同館最大級の動員数を誇っていた。

 7月11日には、『灰色の街』リリース記念 プレミアムワンマンライブ “ THE STREAM ”と題して、生配信ライブを開催予定。配信ならではの演出を考えているということ。

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