川嶋あい次回作は「畑」テーマ?農作業に初挑戦

復興支援プロジェクト『Tattonプロジェクト』に参加した川嶋あいとメンバー

 東日本大震災の影響で使用することができなくなった畑に綿を植えて再生を試みる復興支援プロジェクト『Tattonプロジェクト』が宮城県丸森町で行われ、シンガーソングライターの川嶋あい(28)が初めて参加した。このプロジェクトには過去にゴールデンボンバーや松下奈緒らが参加している。

 毎年、様々なアーティストやタレントが参加している『Tattonプロジェクト』。川嶋は今年2月に参加を表明し、ファンクラブ会員と一緒にTattonプロジェクトを盛り上げるため、宮城県丸森町の畑を1年間かけて育てていくことになった。

 農作業を経験するのは初めてだったという川嶋は「こういったプロジェクトを通して、優しさの連鎖を繋げていき、そして広げていけるような、温かい和を作っていきたい」とコメント。さらに「畑という曲も作れそうですね!次の新曲は畑にしようかな(笑)」と畑をテーマにした新曲作りに含みを持たせた。

 川嶋は、6月25日には新アルバム『Shutter』を発売することが決まっている。このほかにも毎年恒例の東京・渋谷公会堂ライブや全5カ所でのツアーも予定。芽を育むように川嶋も音楽活動を通じて自身の成長に繋げている。

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