GLAY、ドキュメンタリームービーのディレクターズカットver.を初公開
GLAY
GLAYが8日、20年の時を経てドキュメンタリームービー『GLAY pure soul MOVIE~ここではない、どこかへ~』ディレクターズカットver.をYouTubeで公開した。
2000年に公開されたGLAY初のドキュメンタリームービー「GLAY pure soul ’MOVIE 〜ここではないどこかへ〜」に未公開シーンを加えた「GLAY pure soul “MOVIE”Director’s cut」を本日GLAY Official YouTubeチャンネルで公開。
この映像は全159分の構成であり、映像には代表曲である『pure soul』や『ここではない、どこかへ』が生み出される貴重なシーン、そして、初のドームツアーから日本各地を回ったホールツアーなど、彼らにとっての初体験ばかりであった1998~1999年の模様が収録されている。中にはHISASHIが事故に遭ったことにより延期となった公演を振り返る模様など、貴重なシーンを含め、当時の荒々しいGLAYの姿が収められている。
デビューから25年、ライブ活動を一度も止めずに歩んできたGLAY。もはやライブとはGLAYにとっての“日常”といえるだろう。この映像にも映し出されているように、曲を作り、そして全国のファンに届けに行く、その活動こそがGLAYにとっての日常であり、時が経っても変わってはいない。
今年2020年に実施予定だったドーム公演を見送った彼らだが、この映像に収められた”エンターテイメントが織りなす特別な日常“を、またその日が訪れる時までという想いと共にYouTubeで見て頂きたい。
TERUコメント
2000年1月、「GLAY pure soul ’MOVIE 〜ここではないどこかへ〜」が日本中のホールで上映されました。
今から20年前です。
この映画は1998年にリリースしたアルバム「pure soul」を提げて2年間に渡る全国ツアーを追ったドキュメンタリー映画です。無邪気に遊ぶ姿だったり、初めて尽くしのライブに苦悩する姿が収められています。
なぜ今回みなさんにこのドキュメンタリー映画をお届けしたかったかと言うと、あれから20年の月日が経っても、今もファンのみんなと共に歩んでこれている事が当たり前のことではなく、特別なことなのだとお伝えしたかったからです。
25周年締め括りのドーム公演がコロナウィルス拡大防止のため中止となってしまいました。これも新たなGLAYの歴史の一つとなって5年後、10年後に振り返る日が必ず来ます。
この暗がりのトンネルを抜けたら、明るい光が必ず待っています。その光が差す場所で、またみんなと一緒に大声で歌いたいです。この映画を観て、みなさんの生活に少しでも明るい光が差し込んでくれる事を願います。

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