AKB48の姉妹グループで博多を拠点活動するHKT48の指原莉乃(21)が握手会襲撃事件後、初めて投稿したツイッターで「犯人を許すことはできません」と声を荒げるように強く批難した。また、今後の握手会のあり方についても「家庭的な感じは残して欲しい」と意見を述べるとともに「握手会がなくならないように願っています」と心境を綴った。

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 指原は事件後最初のつぶやきで、襲撃されたメンバーへのファンによる激励メッセージに感謝の言葉を述べ、負傷したメンバーとスタッフが快方に向かっていることに「ほっとしています」と綴り、そのうえで「犯人を許すことはできません。私たちは一人のせいでファンの皆さんとの交流を失いたくありません」と厳しく批難した。

 今回の事件を受けて警備体制の強化や見直しが求められているが、指原は「(握手会の)暖かく家庭的な感じが私は好きでした」「あの家庭的な感じは残して欲しいです」とも綴った。

 現在、握手会は延期となっている。指原は「いつ再開になるのか、どんな形になるのかはわかりませんが、交流の場がなくなるのはつらいです。アイドル好きとして、AKBだけじゃなく全ての現場で握手会がなくならないように願っています」と握手会の存続を願った。

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