岩手県滝沢市で行われたAKB48握手会で暴漢に襲われ盛岡市内の病院で手術を受けていた川栄李奈(19)と入山杏奈(18)が26日、退院した。各メディアが報じた映像には、帽子を深々とかぶり、負傷した手にはタオルケットのようなものを巻きつけ、はっきりとした声で「もう大丈夫です」「ご心配おかけしました」と頭を下げている姿が写っていた。

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 25日午後4時55分頃、滝沢市で開かれた握手会で暴漢に襲われた。これまでに公表されている情報では、川栄は右手親指の骨折と右腕に切り傷を、入山は右手小指の骨折と頭部及び右腕に切り傷を負った。暴漢が頭にノコギリを振りかざした際に、それを手を防ごうとしたために当該箇所に傷を負ったとも報じられている。

 スタッフと共に負傷した2人は盛岡市内の病院に搬送され3時間の手術を受けた。手術前は不安の様子もあったが徐々に落ち着きを取り戻していたという。

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