煌めき☆アンフォレント「引き寄せられた7人」三重から宇宙まで届ける光
INTERVIEW

煌めき☆アンフォレント「引き寄せられた7人」三重から宇宙まで届ける光


記者:平吉賢治

撮影:

掲載:20年02月28日

読了時間:約11分

絶対に笑ってはいけないMV撮影秘話

――「太陽系◎ワンダーラスト」のMVは色々と見どころ盛りだくさんですね。撮影中はどんな雰囲気でしたか?

藤宮もな 寒くてみんな震え上がっていました。

藤宮もな

――洞窟のような場所に見えたのですが、どこで撮影したのでしょうか。

日南遥 海のそばなんです。

茉井良菜 ガチの洞窟です。

高橋みお MVを観て頂くとわかると思うんですけど、あの衣装でやったので寒くて(笑)。しかも洞窟だから照明以外は明かりがないから一歩間違えたら、というくらいの。

――そんなスリリングな雰囲気の中で、芸人のR藤本さん扮するベジータが加わるという内容でしたが。

茉井良菜 楽しかったです。乱入してくるシーンでは私達は笑ってはいけないので堪えてました(笑)。何をされるか知らない状況で周りを通ったりしていたので。けっこう我慢していました。毎回MVに芸人さんが出るんですけど、いつも笑いを堪える我慢と戦っています。みんなめっちゃ堪えてました(笑)。

――寒さに暗さに笑ってはいけない状況と、たいへんな撮影だったのですね(笑)。ところで、みなさんのパフォーマンス面のこだわりは?

藤宮もな どちらかというと、歌よりもダンスのほうだと思います。

双葉凛乃 キラフォレのダンスは、魅せる曲もちゃんとあるし、「太陽系◎ワンダーラスト」とか「幻影★ギャラクティカ」は一緒に振りコピをして楽しんでもらいたい感じなんです。一緒に踊って楽しめる曲が凄く多いという強みがあります。他のアイドルさんとかぶらない、キラフォレだけの独特の振り付けがあるんです。

――キラフォレの振り付けにはコンセプトでもある宇宙的な振りもあったりする?

双葉凛乃 宇宙よりもキャッチーさでしょうか(笑)。

日南遥 ライブ映えする感じなんです。対バンの時、Twitterとかの反応で「キラフォレいるんだ!」というのを見かけるので、ライブを楽しめて頂けているグループだと思います。

日南遥

――これからやってみたいこと、新たにチャレンジしていきたいことは?

茉井良菜 公共の目につくような露出が多くなればいいなと思っています。具体的にはカラオケの動画の広告に出たいとか。

高橋みお 街を走ってるトラックの広告とかもね!

茉井良菜 そう。そういう、アイドルファンのみなさん以外の方にも目につくところに露出したいなって思います。憧れなんです。もっと欲を言えば渋谷の交差点から見えるビジョンとか。

――そういった公共の場の露出は実感が湧きそうですね。

茉井良菜 親が喜ぶと思います(笑)。ファンの方々はもちろんですけど、親が喜ぶ仕事がしたいです。

――ところで、2015年のデビューからここまでくるのに苦労したことはありましたか。

二條満月 お客さんが少なかった頃はつらかったです…でも、それから周りのみなさんの力もあってここまでこれたのは凄く嬉しいです。それまでは挫折、挫折、みたいな感じでしたから(笑)。「何を頑張れば良いかわからない」という時期もあったりしました。でもそこを乗り越えて今はメジャーデビューをさせて頂いてメディアにも出させて頂いてとても嬉しいです。

谷麻由里 私はグループに入ってからファンの方ができなくて悩んでいました。でも最近はついてきて頂けるようになってきて、ライブもやるごとに凄く好きになってきました。キラフォレは何をするにもスピードが速いのでついていくのに必死なんですけど、逆にそこも楽しんでいます。

――それでは最後に、キラフォレの今後の目標をお願いします。

二條満月 大きい場所でもライブをさせて頂きたいし、アジアツアーもやったので、世界的にキラフォレが有名になりたいなと思います。アイドルファンだけじゃなくて、みんなが知っているグループになりたいと思います。

(おわり)

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