音楽
May J.「アナ雪」カラオケで上手く歌うコツを伝授
読了時間:約1分
「アナと雪の女王」主題歌の「Heartful ver.」を収録したカバーアルバムがヒットを続けているMay J.
ディズニー映画『アナと雪の女王』で日本語版主題歌『Let It Go』を歌うMay J.(25)が10日にTBS系情報番組『知っとこ!』(土曜あさ8時)に生出演。同曲を生披露するとともに、歌唱するコツを伝授した。
May J.は、カラオケで上手く歌うコツとして「歌う前に発声をすごくする。この曲はすごくダイナミックなので口を大きく開けて中にドームが入っていることを意識して」と説明してから実演してみせると、司会の松嶋尚美は「すごい!鳥肌った」と感動した様子だった。
番組では大ヒットを続ける『Let It Go』が何故ウケているのか調査映像も放送。平尾昌晃ミュージックスクール大阪校の三条正則校長の解説として、ヒットの理由を<1>映像と音楽の完璧なマッチング<2>昔の歌謡曲のような歌っていて気持ちがいいメロディライン<3>心を揺さぶるコード進行―の3点を挙げた。
<1>については「映像とリンクしている。一瞬でロマンとメルヘンの世界へ引っ込まれた。小田和正さんが歌った東京ラブストーリーの主題歌もこれに近いものがある」とし、<2>では「日本人が確実に食いつくようなメロディライン。この曲に近い歌は松田聖子の『青い珊瑚礁』」と説明。
<3>については、ザ・ビートルズ『Let It Be』とコード進行が一緒である述べ、ピアノを使って実演した。
- この記事の写真
ありません