【第70回NHK紅白歌合戦/12月31日/NHKホール】4年連続での出場となる欅坂46は2年ぶりに「不協和音」を披露した。

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 2年前の紅白で、メンバーの数人が過呼吸の様な症状で倒れ込んだ曲。今回の紅白に臨むにあたり、リハーサルの合間に行われた囲み取材では「2年が経って成長している。また強くなった形で披露したい」とも語っていた。

 本番では、総合司会の内村光良は「もう1回聴けるとは思わなかったし、もう1回やると決めた彼女たちの気概を感じた」と称えた。

 その中で挑んだ2度目の「不協和音」。前日のリハーサルでは力を温存させていたセンターの平手友梨奈はのっけから緩めることなく、激しくパフォーマンス。平手だけでなくメンバー全員が力強く見せた。

 倒れ込む振付も激しく膝を打ち付けるように崩れる平手。一つ一つの動作も抜くことはなく、最後までやり抜いた欅坂46。最後に平手は不敵な笑みを見せ、圧巻のステージを見せた。そんな平手の頭を撫でるメンバー。

 そうした光景に内村は「良くやった! 新不協和音だ」叫び、称えた。

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