音楽
シンデレラガール大原櫻子がMステ初出演、圧巻の歌唱力披露
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5月2日に放送されたテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金・夜8時)では嵐や平井堅、大塚愛、Superfly、大原櫻子が出演した。このなかでSuperflyは1年5カ月ぶりの出演で新曲『万華鏡と蝶』をテレビ初披露。初出演となった大原櫻子は「緊張しているけど楽しみたい」と番組の冒頭に意気込みを語った。また、平井堅は福山雅治の『家族になろうよ』をカバーした。
初出演となった大原櫻子(18)は、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』でヒロイン役を務めている。一般応募5000人の中からヒロインを勝ち取った彼女を番組は「小中学生の憧れの的として人気を集めているシンデレラガール」と呼んで紹介した。
大原は劇中に登場するバンド“MUSH&Co.”でボーカルを務めている。このバンドがリリースした『明日も』はラジオオンエアチャートで1位に、iTunesでは7週連続トップ10入り。フリーライブを開けば1万5000人を動員するなど人気が高まっている。
そんな注目のシンデレラガール、大原はタモリとのトークで「小さい頃から女優さんになりたくて、歌も歌いたくて今回のオーディションを受けました。歌とお芝居同時にやってきたので嬉しい」と語った。
歌唱披露ではスピンオフとして生まれた新曲『頑張ったっていいんじゃない』を初披露。緊張した面持ちで一呼吸を置いてから歌い出すと、圧巻の声量で一気に会場の空気を引き込んだ。伸びやかで澄んだ歌声に、迫力の声量。純朴な顔の表情とは裏腹に新人とは思えない度胸の良さが滲み出ており、彼女に秘められた可能性がうかがえるれからの活躍を印象づける内容だった。
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