今年8月21日にデビューした歌手の木川尚紀が、12月7日に小美玉市式文化館みの〜れ森のホールにて初コンサートをおこなった。

木川尚紀

8月21日に「泥だらけの勲章」(作詞:田久保真見/作曲:花岡優平/編曲:川村栄二)でデビューして3ヶ月がたち、全国各地でのキャンペーンで、忙しくも充実した日々を過ごしてきた木川にとっての地元凱旋となった。

 ステージは、トレードマークの作業着と畑で使用する背負籠姿で登場し、満席の客席から大きな掛け声がかかり、なんとも温かい雰囲気に包まれスタートした。

 初めての生バンドの演奏にもピッタリ息を合わせ、得意の昭和の名曲を次々と披露し、「湯の町エレジー」ではギターの弾き語りにも挑戦。また、衣装チェンジのたびに起こる会場のどよめきも初体験した木川は、「緊張した!」と語っていたが、元高校球児らしい堂々とした直球勝負の歌で魅了し、全17曲を熱唱した。

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