SMAP

 ナインティナインの岡村隆史が15日放送のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に出演。「SMAP」や「木村拓哉」のワードを何度も口にするシーンがあり、のSMAPファンを中心にネット上で大きな反響が挙がった。

 中居と26年来の友人という岡村は、この日の放送が番組初登場。TBSで2人でトークするのも今回が初めてとなり、2人は冒頭から仲の良い様子。岡村にとって中居は芸能界でできた初めての友人だったという。

 その序盤、番組では2人が最初に会ったのが1992年から1995年にフジテレビ系で放送された『夢がMORI MORI』だったことを紹介。同番組は森脇健児と森口博子が司会を務め、SMAPもレギュラー出演していた人気バラエティ番組だ。

 1993年5月、岡村が22歳、中居が21歳の時のこと。ゲスト出演した岡村はリハーサルで恐怖を覚えた出来事があったという。

 中居が「そんな緊張感のある現場でしたか?」と尋ねると、岡村は「逆に緊張感なかったのよ、SMAPさんが」と言い、「SMAPさんはダラダラダラやって」とSMAPを連呼。番組の総合演出が大激怒し、岡村は一気に緊張を抱えたようで、岡村は中居が「めっちゃ怒られてた」と当時を懐かしんだ。

 さらに、フジテレビ系『笑っていいとも!』で共演した2人はプライベートでも親交を深めるようになり、一緒にカラオケにも出かけていたという。

 中居は「ずーっとSMAP歌ってんですよ」と岡村がSMAPの楽曲を歌唱していたことを明かすと、爆笑の岡村は「歌ってないからね、いつもマイクOFFにされてる。『歌えよ、ここやったら歌ってもええで』」と中居をイジっていたようだ。

 この「SMAP」というワードが何度も持ち出されたことに、ネット上では大きな反響が挙がった。

 ツイッターには、「岡村さんのSMAP連呼に涙が出そうだ」「夢モリのSMAPの話、嬉しい」「smapを連呼してくれる岡村さん神です」「岡村さん、めっちゃSMAPって言ってくれてるやん」などと感激のコメントが並んだ。

 さらに、岡村は『夢がMORI MORI』に出演した際、初対面だったSMAPのメンバーに自身の実家の電話番号を渡したという。

 中居から電話がかかってくることはなかったが、岡村は「でも一人だけ連絡してきてくれたんや。木村拓哉」と唯一、木村から電話があったことを明かした。

 木村からの電話に出たのは岡村の母親だったようで、「隆史、木村さんから電話やで」と伝えられた岡村は、それが1年先輩のお笑いコンビ・バッファロー吾郎の木村明浩だと思ったという。

 電話口に出た岡村は「もしもし」と聞こえてきた声を再現するように発声。すると、隣にいた中居は笑いながら「誰それ? 誰それ今の?」と促すと、岡村は「木村さんです」と応じ、中居は爆笑。

 岡村は「“この間はありがとうございました”って」と感激。電話をかけなかった中居の肩を強くはたき、「母ちゃんびっくりしてたで。SMAPの木村拓哉て、『ええ~』って」と続けた。

 この岡村の「木村」連呼にも多くの反響が見られた。

 ツイッターには「中居くんの親友の岡村さんが木村くんの話を嬉しそうに話す いやな人の話は絶対しない だって仲良しですもん」などと感動するファンが多く見られる。

 そして、「こんなにガッツリ中居くんの前でSMAPやら木村拓哉やら言った人いました?」「SMAP話や木村くんの話でケラケラ笑う中居くん久しぶりに見たしこれが普通なんだよね」「岡村さんがたっくんの真似 なんか恥ずかしそうで嬉しそうなまさひろ」との声も寄せられ、SMAPや木村のトークで盛り上がる中居の姿にもファンは感激させられているようだ。

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