NHK紅白
内村、チームUSAで「印象に残る紅白に」 綾瀬命名も当初案に櫻井びっくり
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綾瀬はるか、櫻井翔、内村光良、和久田麻由子アナ
今年大みそかに放送される『第70回NHK紅白歌合戦』の司会者会見が28日、都内の同局でおこなわれ、総合司会の内村光良、紅組司会の綾瀬はるか、白組司会の櫻井翔が出席。またこの日、総合司会を同局の和久田麻由子アナウンサーが新たに務めることが発表された。
嵐のメンバーとして5年連続で白組司会を務め、個人としては昨年に続き2回目となる櫻井翔は「大役に身の引き締まる思い。華やかに令和最初の紅白を盛り上げられるよう頑張りたい」と抱負。2013年、2015年に続き4年ぶり3回目となる綾瀬はるかは「皆様にサポートしてもらいながら盛り上げたい」と笑顔を見せた。
内村は「チームUSAと名付けました。プラス和久田さんとの4人で印象に残る紅白にしたい。皆さんと一緒に歌手の皆さんを盛り上げていきたい」。内村によるとチーム名は、それぞれの頭文字をとって綾瀬が命名したという。ただ最初の候補は「UTA」。綾瀬は「『UTAだ!』と思ったけど、櫻井さんは『S』だったから『USA』に変えて」とすると、櫻井は「急に(僕のSが)除外されたからびっくりして」と当時を思い起こして笑み。綾瀬の天然っぷりに会場も笑いが起こっていた。
一方、昨年の司会者会見で内村は「2回目はフレッシュさだけでは乗り切れない。鮮度を保ちたい」と抱負を述べていたが、「今年も鮮度を保っていきたい。このまま総合司会を続けてしまうといずれNHKの局員になってしまう。去年の打ち上げで言いましたが、本当は白組の司会をやりたくて。今回は節目の年なので、4人でしっかりと努めたい」とユーモアを交えつつ意気込みを述べた。