後列左からCHIZUMI、RISA、L、CANDY、motsu、WACO、KIKI、KAEDE。前列左からRIBON、MIRI、ERY、MII、ARENA、SALLY、NANA

 ショーガールズのRevogene(レボジェネ)が13日、東京・六本木のparty onで、1stミニアルバム『Revogene』発売記念ライブを開催。開演前には取材会が開かれ、デビューした思いを明かした。

 バーレスク東京とパーティオンで活躍するトップクラスのボーカルとダンサーで構成する。サウンドプロデュースを手掛けるのは、m.o.v.eの元メンバーで音楽家のmotsu。motsuは過去にV6や倖田來未、AAAなどに楽曲提供している。

 この日は、ミニアルバムのなかから「無問題」(モウマンタイ)など2曲を報道陣に向けに披露した。心躍らせるダンスサウンドの乗って妖艶かつダイナミックなダンスパフォーマンスを魅せていく。一方、5人による多彩なボーカルが伸びやで力強く歌い上げ、曲の世界観を広げていた。

 メジャーデビューした心境を、MIIは「デビューをした日に新聞に載って親から連絡があって、新聞を見たよと。嬉しかった」とほほ笑めば、ARENAは「メジャーデビューの実感がなかった。周りから言われて自分ってすごいなと」と振り返った。

 また、ERYは「CDを買ったよと言われて。お店に来てくれたり、いろいろな所で広まっていて」と語り、RISAは「TikTokでもたくさん使われていて、もっと使ってほしい」と述べた。

 一方、motsuは、サウンドプロデューサーから見た彼女たちの魅力を聞かれ「昨日リハをでご一緒して、みなさんドすっぴんだった。でもそのすっぴんがすごくきれい。もっと(化粧が)薄くてもいいのにと思うぐらいビジュアルがいい」と説明。

 さらに、魅力のもう一つの要素に歌唱力を挙げ「歌がうまい。一人でも十分にやれる。この先歌っていくなかでこの子はこの曲。この子はこの曲と作っていきたい」と展望を明かした。また、楽曲制作に至っては「エグゼクティブプロデューサーと『この曲がいい、あの曲がいい』と話す中で沸いた彼女たちから得たインスピレーションで書きました」と明かした。

 「モンスターなショーガールズ」とも称される彼女たち。SALLYは「それぞれ良いところを持っているので互いに刺激し合いながら、自分に足りないものも補っていると思う。どちらかというと強いエネルギーを持っている子が多くて、表現力もある。今までにないジャンルを作り上げていきたい」と意気込んだ。

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