KREVA(撮影=木村陽仁)

 KREVAが25日、代々木公園で開催の『東京2020パラリンピック1年前カウントダウンイベント ~みんなのスポーツ×ファンフェスティバル~』で、AKB48チーム8とともにボッチャを体験した。

 ボッチャアスリートの廣瀬選手と杉村選手、ボッチャ協会の新井さんを交えてテクニック講座。そこで難易度の高い技を成功させるなどその腕前を披露したKREVA。実践でも抜群のコントロールをみせて観客を沸かせた。

 その後の囲み取材でKREVAは「もっているなと思いました。まだまだ伸びしろがあるな」と自身の腕前をそう振り返ると笑顔を見せた。

 伊勢でおこなわれた国際大会も観戦し「なかなか体験する機会は難しいと思うけど、やってみると面白い。誰でも参加ができるスポーツ。特別俺がうまいということではなくて、みなさんでできるスポーツ」と語った。

 そんなKREVAの楽曲「居場所」は、日本ボッチャ協会公認の東京パラリンピック応援ソングになっている。「歌詞に共感してくれてすごく光栄。使わせて頂きたいということで即お受けしました」と喜んだ。

 また、「音楽の力はどこまで通用できるかはわからないけど、多くの人をいっぺんに動かせることが音楽の力だと思う。スポーツしてみんなを助けることができたらいいと思いますし、そのなかに1曲でも2曲でも僕の音楽が入っていけたら」と語った。

KREVA

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