<写真>親の救世主?泣き止み動画で話題の『カフカ』

困ったときのカフカ頼み?泣き止み動画で話題の『カフカ』。『アジア太平洋広告祭』のモバイル部門で金賞を受賞した

 小さな子をもつ親なら一度はこの動画に助けられたのではなかろうか。『ふかふかかふかのうた』だ。この動画はロッテのキャンディ『カフカ』のプロモーション動画だが、子供が泣き止む効果があるとして動画投稿サイトで話題となり、再生回数は900万回を超えるにまでに至っている。

 この反響もあって2014年3月、同動画がアジア太平洋地区で最も権威のある広告賞の1つ『アジア太平洋広告祭』のモバイル部門で金賞、またインタラクティブ部門にて銀賞をそれぞれ受賞した。

 アジア太平洋広告祭は、1998年に創設されたアジア太平洋地域最大の広告祭で、アジア広告協会連盟(AFAA)の後援によって運営されている。今年は41都市から295社が参加し、フィルム、プレス、アウトドア、ラジオ、インタラクティブ、モバイル、ダイレクトなど全17部門で、合計3253作品のエントリーがあった。

 今回の受賞についてロッテの広報・宣伝部は「お子さまのグズリ泣きに悩む、お母さんのための動画です。お母さんの役にたっていることと、動画を配信してから約1年半が過ぎた今も、多くの方に動画をご覧いただいていることが評価されたのではないかと思います。今後もお客様に喜んでいただける商品開発、プロモーション企画を行っていきます」とコメントしている。

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<写真>親の救世主?泣き止み動画で話題の『カフカ』

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