伊藤ふみお「まだまだいける」レコ発ソロライブの熱きフィードバック
INTERVIEW

伊藤ふみお「まだまだいける」レコ発ソロライブの熱きフィードバック


記者:平吉賢治

撮影:

掲載:19年05月30日

読了時間:約16分

 KEMURIのボーカリスト・伊藤ふみおが4月7日、東京・新代田FEVERでソロライブ「Fumio Ito show 2019 vol.1」を開催。3月27日に発売したソロアルバム『FRIENDSHIP』のレコ発ライブ。熱く、ハッピーな臨場感に満ち、「まだまだいける」というポジティヴな肯定感のエネルギーを縦横無尽に発していた。そこには“伊藤ふみおという人間”がサウンド化し、メンバー・オーディエンスの共通の血を沸騰させていた。MusicVoiceではライブ後にインタビューを実施。当日の心境や、現在の伊藤ふみおのスタンス、熱気冷めやらぬ印象とこれからのビジョンについて迫った。【取材=平吉賢治/撮影=木村陽仁】ライブレポートはこちら→伊藤ふみお、溢れる“FRIENDSHIP”でハピネスに包んだレコ発(https://www.musicvoice.jp/news/201905300120468/

『FRIENDSHIP』に対する自信・矜持が生々しくライブ化

伊藤ふみお

――ライブは終始ハッピーな空気でした。伊藤さんはどんな心境で臨みましたか?

 ちょっと余裕がなくて、いっぱいいっぱいでしたけどね。楽しむというよりも、「やろうと思ったことをちゃんとやろう」みたいな。前のめりな緊張感のなかでやりました。気が付いたらライブが終わっていたという感じです。

――アルバム『FRIENDSHIP』に対しての自信をとても感じるパフォーマンスでした。

 『FRIENDSHIP』は本当に自信作で、リハーサルでもバンドのメンバーそれぞれのの良い所が出るようにと考えていました。

――ライブではメンバーのカラーが映えていて、凄く太い音の波形がぶつかり合ってアンサンブルしていたという印象を受けました。

 ハッピーな空気を作ることができたのは、SKA PUNK ZOMBIES、THE REDEMPTIONというコア中のコアのようなスカ・パンクシーンを支えて頑張っているバンドが出てくれて、DJをしてくれたレイ・マストロジョバンニも本当に良いプレイをしてくれて…その上で、来ているお客さんもずっとスカ・パンクシーンを追っかけ続けて支えてくれた人達がいて。本当に濃いライブだったと思います。楽しむという余裕がそこまでなかったんだけど、本当にハッピーだったと言ってもらえるのは、みんなそういう人達が作った20年近くスカ・パンクシーンが築いてきたものが楽しくハッピーなものなんじゃないかなっていう気がしますね。

――レイ・マストロジョバンニのDJプレイも、この日のライブイベントとしての一貫性を感じました。

 彼は90年代にアメリカで起きたスカ・パンクムーブメントのドキュメンタリー映画を作っているんです。近々完成すると言ってましたね。「スカを広めるためだったら何でもやりますから」って言ってるくらい、スカ愛のある人間なんです。

――スカ・パンクなど、ライブに集まったみんなのルーツ・ミュージックを楽しむという意図もあったのでしょうか?

 そうですね。みんなそれぞれ出している音は違うと思うんですけど、レゲエとかスカとか、ジャマイカミュージックやパンクに対するリスペクトを本当に強く持っていて。そんなバンドが集まりましたからね。それをどう括るのかわからないんですけど、「根っこは同じ」という感じの人達ですね。

――その点は強く感じました。みんな仲間、家族、同じ血が通っている、といった空気でした。

 そう言ってもらえると嬉しいです。昨日今日ではなかなか醸せないものが出ていたと思いますね。改めて『FRIENDSHIP』というそのタイトル通りで。

初期衝動のインパクト

伊藤ふみお

――あの空間そのものが「作品」と感じました。ライブ1曲目、2曲から早くもクラウドサーフィングが起きてましたね。初動が凄かったです。

 全然ダイヴしてモッシュしてもらって構わないんだけど、あそこまで最初から盛り上がるとは思ってなくてちょっとびっくりしました。

――ドラム・ベース・ギター・ボーカルというシンプルな4人編成のなかで、女性コーラスが光っていました。KEMURIでのホーンセクションがいない分、というか伊藤さんのソロライブならではの色のアンサンブルという印象を受けました。KEMURIのライブとソロのライブとでは、どのような違いを感じましたか?

 凄く前向きな意味なんだけど、ソロの方は気楽ですね(笑)。本当に緊張してたんだけど…KEMURIって色んな歴史があるし、色んな場でやっているし、「下手なことをやっちゃいけない」というようなプライドみたいなものがあるんですよ。それが自分達がやってきたこと、応援してくれるお客さんに対する筋だと思っているんです。でも、ソロはそこまでのものがまだ構築できていないから、緊張はしたけどそういうのはないんだよね。例えば「この間のライブより良くやらなくちゃ」とか。そういう意味では気が楽というか、良い意味でも悪い意味でものびのびとできるというか(笑)。

――伊藤さんがステージで意識をオーディエンスやメンバーに向けるパフォーマンスや“間”などから、そういったリラックスした雰囲気がを感じられました。

 この間のライブは、リハーサルのときからパーフェクトは望んでいないし、望むのはやめようと。本当に初期衝動で、今4人でやっていて一番楽しいところ、楽しいライブにしようとしたんです。だからライブ中にちょっとみんなの方を向くと、ふと目が合ったりするのが多かったですね。やってるときは凄く楽しかったですよ。

――演奏中の“掛け声”と言いますか、リズムに合わせてボーカルを入れる部分がKEMURIのライブよりも多くみられました。

 そうね。隙間が多いですからね。

――アンサンブルとして心地良い音の隙間があって、その間にボーカルがリズミックに入る感じが伊藤さんのソロライブの醍醐味のひとつと感じました。

 スカではああいった「トースティング」とか「チャッティング」と呼ばれる“掛け声”があるんです。擬音でリズムで声を出したり、そうやってトースティングをけっこう入れられるんです。

――ソウルやファンク、R&Bでもそういった“トースティング”が格好良く響きますよね。ジェームス・ブラウンなど凄くトースティングしますよね。

 ねえ! 格好良いよね。実はR&Bなんかも凄く聴いてアルバムを作ったんです。R&Bから影響を受けているボーカルスタイル、シャウトとか今まで絶対やらなかったんだけど、今回のアルバムでもライブでも結構やっていたんだけど、あれは本当にジェームス・ブラウンとかリトル・リチャードやサム・クックもそう、黒人ボーカルのシャウトをメチャメチャやりたくて。そういうのも含めて、色々やろうと思ったことはなんとかできたんだけどね! ギターの出したい音、ドラムの音、ベースの音も含めて、まだまだ一回目だから全てできたわけじゃないんだけど、やろうとしていることというのは、音がスカスカなんだけど一つひとつの音が太いということに向けて良い一歩が踏み出せた感じがしますね。

――本当に音が凄く太かったです。その上でちゃんと音の隙間があって、トースティングがあって…心地良いアンサンブルでした。隙間があるけど、隙がないんです。ダイナミズムも大きかったし。

 良かったです。リズム体の独特のグルーヴがあって、やっていて面白かったです。KEMURIとは全然違うし。ソロをやった意味があったなと。KEMURIではそこまで表現しきれないこと、こだわり切れないところを上手にできたソロアルバム、ライブだったと思います。

広がりのあるアルバム『FRIENDSHIP』

伊藤ふみお

――プレイの一つひとつをダイレクトに浴びる、というフィーリングのライブでした。編成はサポートメンバーが入ったり、同期サウンドも少しは走るのではないかと思っていたのですが、ゲストが入ったステージング以外では全て4人の生演奏で生々しかったです。「Beautiful Dreams」もライブバージョンの演奏でしたし。

 アコースティックギターの音にしても何にしても、『FRIENDSHIP』の曲は色んなアレンジが自由にできるとライブをやってみて実感しました。「次のライブではこういうアレンジにしよう」とか、そういうイメージが出てきました。色々と広がりのあるアルバムが出来たなと、ライブを終えてそういう感想があります。

――メンバーのミュージシャンとしての地力が丸裸で見られるライブでした。ギターのダブも足下で操作していたり、伊藤さんのボーカルにダブを施すPAのフェーダー捌きも見事で。

 PAをやってくれた方は1999年からずっとKEMURIでPAをやってくれていた人なんです。ソロもずっとやってくれた方で、今回ちょうどタイミングが合ったんです。久しぶりだったんですけど、そういう意味でも息はピッタリでしたね。ボーカルマイクもKEMURIの時とは変えてみて、“ガイコツマイク”と呼ばれているものなんですけど。

――ガイコツマイクが3つ並んでいるステージの見栄えが非常にクールでしたね。

 モニタースピーカーから返ってくる音も凄く良くて。音的にもやろうとしたことがちゃんとできたという感じです。

――歌っているステージ上でのモニタリング状況も良かったのですね。客席から聴ける音もとても明瞭で太いサウンドでした。トースティングの声もサンプリングしたくなるような存在感で。ガイコツマイクを使用したという点もそうだと思われますが、ソロで歌うという気概の表れでもあったのでしょうか?

 完成したものを見せるつもりはなかったんだけど、「こういうことがやりたい」ということは全てやったんです。色んな機材を導入したり、女性2人の衣装がワンピースだったり…そういうのも含めて全部できたから、新たなる試みだから当然かもしれないけど、そういうのを全て見せようという気概には満ちていましたね!

――その辺り、『FRIENDSHIP』という作品と通じていると思いました。新たな試みがパッケージされていて、それがライブにも表れたのですね。今後の発展に繋がるという感触はありましたか?

 そうですね。もうちょっと追求していきたいのは、各自の出す音ですかね。ボーカルも含めて。ボーカルって非常に肉体的なものだから、やっぱり歳をとっていくと変わっていくし、それを凄く感じていて。どうやったらこれからの声と自分の体と向き合って、そのなかのベストな声にもっていけるかなというのはテーマです。ソロだからこその。あのガイコツマイクの導入はソロには理にかなっていたなと凄く思います。

――ガイコツマイクで歌う姿をパッと見て、すぐにピンとくるものがありました。

 初マイクスタンドだからね(笑)。良かったですよ。でもマイクスタンドだとどうやって動いていいかわからないし…あれはSHURE Super 55っていう、ガイコツマイクでも新しいものなんですよ。もともとのガイコツマイクはもっと音がモコモコっとしているんですよ。やや昔っぽいというか、丸っこい音なんです。ハイ・レンジがあまり入ってこないというか。だから「ちょっと音埋もれちゃうかな…」と思って、今までトライしたことがなかったんです。それをKEMURIのPAの人に言ったら「いやいや伊藤さん、最近新しいSHURE Super 55っていうのが出てそれイイですよ!」と言うから「マジで?」って。ソロライブの2週間くらい前ですね。それで良さそうだから試してみようということですぐに導入しました。機材的にも音的にもしっくりきたというか。これならいけるんじゃないかと思いまして。

――今回のガイコツマイクは結構大事なポイントだったのですね。

 結構こだわりどころというか、それは本当にそう。

――色んな角度から楽しみ所を見つけられる、という点はパンクの魅力のひとつだと思いました。サウンド的にも意図的な隙間がちゃんとないと、そういう見方が難しくなってしまうというか…。

 そう。そういうのはあるね。あんまり機材とかってこだわってこなかったし、歌の感じや演奏・曲調に注目しがちな自分だったんだけど、ギターやドラムの音とか、この4年くらいハマっていて…それは完全にROOTS66(斉藤和義や大槻ケンヂなど1966年生まれのアーティストたちが集結した音楽プロジェクト)のみんなと会って「聴き所に対してこうやってるんだ、なるほどな」ということがあって。それは学んだことですね。

――ROOTS66によって色んな発見があったのですね。

 本当にそう。斉藤和義と録音したときにも、ギタリストが録音でギターを何本も持ってくる感覚ってあまりわからなかったんですよ。ギターを持ち替えるとかね。クラッシュのジョー・ストラマーとかはテレキャスター1本で、というのがあるからさ。だけど、何本も持ってくるのはそういう理由があったんだと改めてわかったんだよね。KEMURIとはやり方が全然違うというのはそういうこともあるんだけど。岡愛子ちゃんのテレキャスターはハムバッカーが付いているやつと、シングルコイルのブルーのテレキャスを2本使い分けて、アコースティックギターも使って。そういうのも完全にROOTS66、斉藤和義からの影響というか。事情が許せばもっとやりたいことはたくさんあるんですけどね。

(※編注:ハムバッカー・シングルコイル=ギターの弦やボディの振動音を増幅させる「ピックアップ」の種類)

――それこそ伊藤さんもマイクを曲ごとに変えたり?

 ソロアルバムだとそういうことがやりやすいですね。昔のガイコツマイクのモコっとした中音重視の音が悪いわけじゃなくて、「この音で一番良いのはこういう曲」という作り方ができるじゃないですか? それをやってみたくなったというか。

――そういった心境の発展も含め、今回のソロ作品・ライブはKEMURIの活動に影響する部分も大きい?

 そう思いますね。KEMURIを20年以上やっていて色んなことがあって、去年くらいまでネガティヴな意味で「再結成してこれでいいのかな?」とか、「はたして伝わっているのだろうか?」とか、そういう悩みがあったんですけど、それはほとんど無くなりましたね。「KEMURIはKEMURIでこれでいいんだな」と。だからKEMURIの良い所も凄く見えてきたし、一人ひとりが出そうとしている音も「これでいいんだな」って。

――『FRIENDSHIP』という作品と、ソロライブは自身の音楽活動において大きかった?

 凄く大きかったですね! 自分にとって選択肢が増えたということだと思いますけど、そこから音楽的には凄く余裕が生まれた。ミュージシャンとして、ボーカルとして。

音楽は世代、時空を超えて一緒に楽しめる

伊藤ふみお

――その余裕からなのか、ライブのラスト曲は40秒のインパクト・チューン「Pizza Margherita」でしたね。モッシュも起きて、お客さんも「待ってました」という雰囲気に満ちていました。

 お客さんけっこうTシャツ短パンとか、首にタオル巻いたりしてKEMURIを観に来るスタイルでね。「戦闘準備バッチリ整ってます!」みたいな感じでね。でも「Beautiful Dreams」とかもやるから、半ば「もうちょっと暴れたいんだろうな」というのを感じながらだったから、最後にあの曲でモッシュしてくれて良かったですよ。

――みなさんすぐに反応していましたからね。

 本当にね(笑)。

――ラグビーの堀江翔太選手も会場にいらしていましたね。

 わざわざ来てくれたんですよ!

――終演後にお話を聞いたら「本当に嬉しかったし、光栄なことです」と仰っていました。

 堀江君、本当にいい顔してた。久しぶりに会って、何かやってくれるんじゃないかなと思ったし、期せずして「Brave Heart for Glory」を2回演奏することになったんだけど(笑)。

――“FRIENDSHIP・ライブ・バージョン”という感じで、その日限りの特別感がありました。

 みんなも堀江君もステージに立ってコーラスもやってくれてね。良かったですよ。

――KEMURIは4月から7月にかけて全国ツアー『KEMURI TOUR 2019 “ANCHOR”』が展開されますが、今後のソロ活動の予定は?

 アルバムを作る予定は今のところないんですけど、ライブは今年中に何回かやりたいと思っています。東京でできて1回か2回くらいだと思うんですけど。それは自分の企画としてやりたいです。この間やった新代田FEVERでちょっとやってみて自分のバンドの音を作っていきたいんだよね。

――4月7日のライブで、“仕上がっている感”を受けましたが、まだまだいけると?

 もっとメンバーの良い面を出したいわけですよ。例えば山口美代子にしても彼女が着ているもの、髪型・メイクの仕方、ドラムセット、全てでドラマーとしての山口美代子の表現なんですよね。それはギターにしてもそうだしベースにしても。みんなと普段コミュニケーションをとっている中で、良い面をもっと出していけるようにしたいですね。まだまだいける、というのはこの間やってて思ったから。それはこれから継続していくことでやっていきたいですね。

――伊藤さんの思う“音楽の醍醐味”とは?

 僕にとっては、「これが自分だ」とさらけ出せることだと思う。誰にも頼まれないで、自分の心の中にある想いを言葉にしたり、頭の中で鳴っている音とかをやるでしょ? それが醍醐味ですね。もう一つ言うと、全部出してもいいわけじゃないから…そのバランス感覚、時代を読む感じ、「自分が何をやりたいのか」ということと「自分に何が求められている」ということを加味しながら、それでも自分をさらけ出していけるということ、その全てが音楽の醍醐味かな。

 全然社会にフィットできない人間でも、音楽・楽器という武器を持つと、自分を肯定してくれる世界に到達できるというか。ライブは格好つけようとしてもバレちゃうと思うんですよね。凄くそれを感じるんです。「この人こういう人なんだろうな」というのがわかるし。それってお客さんにはバレちゃうと思う。バレちゃってる部分というのは、「ハッピーなライブだった」って言ってもらってもあまりこっちはわからないんです。それって、こっちは尖ったことをやろうと思っていてもハッピーなものになってしまうというのは、この間はみんながそういう人達で集まったんだなと(笑)。まず出演者がね。

 だから、ライブはまたちょっと違う心持ちで「バレてもいいや」と、良い意味で開き直っていますけどね。勝ち負けではないじゃないですか? ラグビーとかだったら、いくら良いプレーをしても相手の方が1点でも多かったら相手の勝ちになっちゃうけど。ライブってそういうものじゃないし。これだけやってきて、今まで全然わからなかったけど。それがやっとわかってきたという感じ。やりたいようにできる世界があるということ、その中で、それぞれの人がそれぞれのことをやるというのが凄く尊いと思うんです。音楽は世代、時空を超えて一緒に楽しめるし。

――今のお話を聞いて気付いたのですが、この間のライブは“伊藤ふみおらしさ”がストレートに、全方位に出ていたから良かったです。

 それを聞くと「OK、第一段階、クリア」って感じだね(笑)。

(おわり)

セットリスト

Fumio Ito show 2019 vol.1 『FRIENDSHIP』
2019年4月7日@新代田FEVER

01. Rusty Nail
02. Long Train Running
03. Everybody needs some music
04. Silly Love Song
05. POSITIVE
06. Beautiful Dreams
07. LOVE
08. YOU
09. Shooting Star
10. Lonely Shadow
11. LOUD&PROUD
12. Brave Heart for Glory
13. Pizza Margherita
Closing Music. HOME

ENCORE
14. Brave Heart for Glory

作品情報

伊藤ふみお(KEMURI)
『FRIENDSHIP』
1. Rusty Nail
2. Brave Heart for Glory
3. Long Train Running
4. POSITIVE (津田紀昭(KEMURI/THE REDEMPTION)作曲)
5. Pizza Margherita
6. Beautiful Dreams(斉藤和義 作曲)
7. Silly Love Song
8. YOU (Mike Park(Skankin' Pickle/The Bruce Lee Band/The Chinkees)作曲)
9. Lonely Shadow
10.Shooting Star
11. LOVE (難波章浩(Hi-STANDARD/NAMBA69)作曲)
12.HOME(Instrumental)

Brave Heart for Glory(Music Video) 『FRIENDSHIP』Recording Document ary

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