LABOUM、5人のシナジーが生んだJAPAN 1stアルバムで見せる新たな魅力
INTERVIEW

LABOUM、5人のシナジーが生んだJAPAN 1stアルバムで見せる新たな魅力


記者:小池直也

撮影:

掲載:19年04月28日

読了時間:約11分

原曲と同じ感じでレコーディングしたかった

『Love Pop Wow!!』初回限定盤

――他に皆さんの押し曲があれば、どんなところが気に入っているのか、レコーディングのエピソード、印象的なことなど教えて下さい。

ユジョン 私は「My name is..」という曲と、「Love is the magic」そして「Tell Me Love Me」をおすすめしたいです。いや、正直全部いい曲なので選べないんですが…。天気のいい日に早足で散歩をするときに聴くと、とても気分が良くなる曲たちです。

ソヨン 「Harukaze」が大好きです。聴いていると、桜の木の下に座ってそよ風にあたっている気分になります。「Fresh adventure」の日本語バージョンをレコーディングするときに、韓国語を活かしたくて そのまま使った部分があるのですが、それは面白いと思いました。

ZN 「Harukaze」という曲が好きです。歌詞がきれいで、なんかあ日本の感性的な映画のOST(オリジナル・サウンドトラック)のような雰囲気で、愛情がわく曲です。

へイン 「Harukaze」という曲がすごく気に入りまして、その理由としてはまるでアニメーションのテーマ曲のようでもあり、感性的な雰囲気がとても気に入ったのでおすすめしたいです。

ソルビン 私がおすすめしたい曲は「Harukaze」という曲です。Aパートの静かな感性と歌詞がとても気に入りました。是非皆さんにも聴いていただきたいです! レコーディングのエピソードは、ソヨン姉さんが「Between Us」を細かいところまでディレクションをしてくれて、韓国のスタジオで長い時間多くの曲をレコーディングして発音も覚えたことが一番記憶に残っています。

――全編日本語で歌われていますが、苦労した点や裏話などはありますか。

ユジョン 「Fresh Adventure」という曲はイベントなどでもいつも入る曲なので、韓国語だけでも歌った回数が練習含め1万回をはるかに超えると思います。そういった曲を初めて日本語で歌うとなったので、思ったよりもとてもとても難しく、慣れなかったです。原曲と同じ感じでレコーディングしたかったのですごく苦労しました。

ソヨン 「Harukaze」の3番に難易度の高い発音があったので練習をたくさんしました。

ZN スタッフの皆さんが分からないことを教えてくれて、発音も直してくれたのでそこまで難しくはなかったのですが、「z」の発音が私はちょっとだけ難しく感じました。

へイン レコーディングをするときに、日本語の発音が歌となるとまた変わるのが少し難しかったです(笑)。

ソルビン やはり発音がちゃんとできないときに時間がたくさん掛かってしまいましたが、皆さんに手伝っていただいたのですぐ解決しました(笑)。

――ジャケット写真のみなさんのポップなファッションも目を惹かれました。お気に入りポイントなどあれば教えて下さい。

ユジョン 「BowWow!!」のメイン衣装ではなく、秋仕様の衣装でメンバーそれぞれの魅力を活かして撮った個人カットがありますが、私はその写真がみんなのそれぞれの魅力が感じられていいと思いました。

ソヨン 各メンバーごとにカラーを担当したんですが、紫が好きな私が紫を担当することになって嬉しかったです。

ZN それぞれ色が決まっていました! 私はオレンジだったんですが、実は私はオレンジは色が明るすぎて普段着ないスタイルだったんですけど、意外ときれいに映って嬉しかったです(笑)。

へイン 韓国とは違って、爽やかでリボンでポイントを入れる部分が、日本のファンの皆さんに気に入ってもらえたらと思います(笑)。

ソルビン 弾けるようにカラーをメンバー別に一つずつ入れたのがポイントだと思います!

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