劇団四季『キャッツ』30年ぶり“新盤”、遼河はるひ「気持ちが高鳴りました」
劇団四季ミュージカル『キャッツ』<メモリアルエディション>
3月12日にキャッツ・シアター(大井町)で日本公演通算1万回を達成したミュージカル『キャッツ』。達成の記念すべきタイミングで、4月24日に「劇団四季ミュージカル『キャッツ』<メモリアルエディション>」の発売決定の情報が公開され、話題となっている。
CD作品は、過去にオリジナル・キャスト盤(1985年)、ロングラン・キャスト盤(1989年)がある中、ファンから最新版のCD化を希望する声が上がり、今回約30年ぶりの待望リリースとなる。復活した「ランパスキャット ―けんか猫」初収録をはじめ、音楽は全面リニューアル、さらにパワーアップした内容を余すところなく収録したメモリアルエディションとなっている。
「劇団四季ミュージカル『キャッツ』<メモリアルエディション>」の全曲試聴映像(https://youtu.be/RdWEffl8DLM)もYouTubeで公開され、収録された全曲がダイジェストで試聴できる形となっていて、ファンの期待は膨らむばかり。
そんな「劇団四季ミュージカル『キャッツ』<メモリアルエディション>」を聴いて頂いた、池井戸潤氏、遼河はるひ氏からのアルバム感想コメントが到着した。感想コメントは以下の通りとなっている。
池井戸潤(作家)
劇団四季は、一万回という舞台をただこなしてきたわけではなかった。最新版「キャッツ」は、常に進化してきた劇団四季ミュージカルの本領を余すところなく発揮した名盤だ。一度聴けば、誰もが瞠目せずにはいられない。ファンならお馴染みの役者が熱唱するお気に入りのナンバーは、何度でも聞き入ってしまう。
遼河はるひ
キャッツの新しいCDがでる!
そう聞いて、まるでキャッツシアターに足を踏み入れる前のように、気持ちが高鳴りました!
私が初めてキャッツを観たのは、1989年、名古屋のキャッツシアター。
もうその日から、私の頭の中は、キャッツ一色になりました。
両親に懇願して幾度となく観劇し、もちろんCDも買ってもらい。
家でも車の中でも我が家のBGMはいつも、キャッツでした!
おかげで、一人キャッツが出来る程に全曲歌えるようになりました。
30年経った今も、一人キャッツ、、できます!笑
今回のCDも、新たに加わったナンバー、曲が変わったナンバーやアレンジが変わったところなど、とても新鮮で楽しめました!
また、こうして新たに聴き始めると、進化し続けるキャッツと共に、私は人生を一歩ずつ歩んできたのだなぁと。
キャッツと出会って30年!
私をミュージカルの世界へいざなってくれたキャッツ!
これからも、キャッツの進化を見届けていきたいです。