お気に入りのページを広げる沢口愛華

 斉藤由貴や倉科カナらを輩出した『ミスマガジン 2018』でグランプリを獲得した沢口愛華が30日、都内で、1st写真集『でらあいか』(講談社)の発売記念イベントをおこなった。イベント前には報道陣による囲み取材にも応じ、自己評価を「85点」と付け、「100点満点つけると今後の伸びしろがなくなるので沢口的にはこの点数です」と笑みを浮かべた。

 斉藤由貴や中川翔子、倉科カナ、新川優愛、衛藤美彩(乃木坂46)を輩出したミスコンテスト『ミスマガジン』。昨年7年ぶりに復活し、その『ミスマガジン2018』のグランプリに輝いたのが、名古屋のアイドルグループ「dela」の沢口愛華。その副賞として、今回の写真集が刊行された。

沢口愛華

沢口愛華

 撮影地は地元・名古屋と米・ハワイ。15歳、高校1年生(撮影時)とは思えない豊かな表情とハツラツボディを披露している。沢口は出来上がった作品を見て「ずっと撮られていて、初めて現物を見たときに『こんな表情をしているんだ』と思いました。全てのページに沢口しかいない、何回見ても沢口しかいないので。不思議な感覚」。

 ハワイに行くのはプライベートでも初めて。「テレビでしか見たことがない。こんなに晴れてて、こんなに綺麗で、こんなにも人がいる」と驚いた様子。最終日は高級ホテルでモーニングを食べたようで「美味しくて。私はフレンチトーストを頼んだけど、日本人が食べるほどの大きさではなくて、食べきれなかったので(スタッフに)食べてもらいました」。

 ショッピングセンターにも行ったという。高級ブランドが並ぶ店内を見て「沢口にはまだ早いんだろうなと。JK向けしか行ったことがないから、グッチにはまだ触れない」と初々しさを見せた。

沢口愛華

沢口愛華

 お気に入りのカットはオーバーオールを着たカット。「総合点になるけど、オーバーオールも好きだし、ハワイの雰囲気もあって。いざ撮るよと言われたときのフィーリング、『あ、この表情だ』。と思った時に撮影して、出来上がった誌面を見た時に『やっぱりこれだよな』と思えたから」。

 また、名古屋では、小さい頃から七五三や受験祈願で参拝している神社での撮影が「一番、素が出ている」とも。そんな写真集の自己採点は85点。「100点満点をつけると今後の伸びしろがなくなるので、沢口的にはこの点数」と控えめだった。

沢口愛華

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 そんな沢口。今後は「女優業をやっていきたい」。憧れは高畑充希で「理想像に近くて、沢口自身この人に近づきたい」とも。惹かれる理由を聞かれたが「フィーリング」とし「ドラマとかを見させて頂いて、高畑さんの演技に吸い込まれていく。吸い込まれていくような演技をしたい」と語った。

 今春から高校2年生。日本史が好きで「明治あたりが好き」とも。更に「赤点を取らないようにしたい」と笑みで語った。

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沢口愛華
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