綾瀬はるか、今年の「最も美しい顔」選出 天然は変わらず 理想の男性は…お兄さんタイプ
綾瀬はるか
女優の綾瀬はるかが12日、都内でおこなわれた『VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2018』に登場。今年の「最も美しい顔」に選出。受賞の気持ちなどのトークをおこなう中で、たびたび“天然”な様子を見せる場面があった。
『BEST COSMETICS AWARDS』は、創刊20周年を迎える美容誌「VOCE」(講談社)が主催するコスメアワード。今年はヘアメイクアップアーティスト、美容ジャーナリスト、医師、VOCE編集部からなる58人のビューティスト審査員が、2018年に発表されたすべてのコスメに対し採点をおこない、最も優秀なコスメを選出。10部門で各グランプリが発表された。
綾瀬はこのイベントで、2018年の「最も美しい顔」に選出された。これはVOCEの表紙や紙面に登場する度に、読者からの大きな反響とともに、1年を通じた活躍を含め、最も輝いた人物と判断され、贈られた。
綾瀬は「選んでいただいてとてもうれしく思っています。いい年越しになりそうです」と受賞の喜びを語る。この日は肩が露出した黒のセクシーなドレスで登場し会場を華やかに彩った。
イベント本編では、今年の傾向として赤いリップというポイントが挙げられていた一方で、綾瀬はこの日のメイクのポイントとして「マットな(つやのない)赤リップを塗っていただきました。なんか流行っているんですかね?」と、早速持ち前の“天然”なコメントで笑いを誘う。
その一方で「素肌がちゃんといつも綺麗に、ということは心掛けたいと思っています。そうするとファンデーションもナチュラルでいいし、お出かけするときとかに、ポイントで色のあるリップをつけて楽しみたいと思います」とおしゃれへの関心も抜かりはない様子。
また「冬で乾燥しますし、保湿が大事だというのを年々感じさせられますね」と肌への気遣いをおこなっている様子を語りながら、近年は体力が落ちないように、週一でジム通いをしていることを明かす。
また、クリスマスは来年から始まるNHKの大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の撮影と語る綾瀬。
司会者から「毎年のお約束として」と、もしボーイフレンドとクリスマスを過ごすとしたらとたずねられると「(タイプは)お兄さんタイプがいいですね。二人きりとかより、仲のいい友達や大家族という形で、みんなで過ごす方がいいです。ロマンチックよりも楽しいという方が好きです」と自身の理想のクリスマスを語る。
『いだてん~東京オリムピック噺~』では主人公・金栗四三の妻・春野スヤ役を務める綾瀬。「すごく元気な、太陽のような女性ですね、明るい」とその役柄のキャラクターを説明、司会者から「では、その太陽から影もできるとか、そんな物語も期待していいのでしょうか?」とたずねられると「え? ごめんなさい、何て?」とまたも天然キャラを披露、笑いを誘っていた。【取材・撮影=桂 伸也】
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