東京パフォーマンスドール、今の私達に合う言葉は「勇猛精進」見えてきた6人での未来像
INTERVIEW

東京パフォーマンスドール、今の私達に合う言葉は「勇猛精進」見えてきた6人での未来像


記者:村上順一

撮影:

掲載:18年11月27日

読了時間:約18分

6人での未来像が見えてきた

――少し遡るのですが、6月3日に日本橋三井ホールおこなわれた6人体制として初のワンマンライブ『The 5th Anniversary ダンスサミット』はいかがでしたか。

高嶋菜七 まず、本番前にすごく嬉しいことがあって、私達のデビュー前から関わってくれていたスタッフさん達が、メンバーの顔が入ったカップケーキを用意してくれていて、スタッフさんに支えられているんだなということを、すごく実感しました。すごく温かい気持ちになりました。

高嶋菜七(撮影=大西 基)

櫻井紗季  本番2日前ぐらいに最終リハーサルがあったんですけど、その出来栄えが本当にボロボロで…。めちゃくちゃ不安が残るなか、本番を迎えることになってしまって…。みんなもテンションが下がってしまってました。

櫻井紗季(撮影=大西 基)

高嶋菜七 5年以上、9人でやっていたフォーメーションが体に染み付いていたので、大変でした。

浜崎香帆 あと、歌うパートが増えたので、そこも大変で…。

浜崎香帆(撮影=大西 基)

――不安が残る中でのステージだったようですが、本番を終えてみて、出来栄えはどうでした?

脇あかり 自分たちで点数は付けていたとは思うんですけど、何点だったかな? でも、終わった後はとにかくみんなのテンションが、今まで以上に高かったのを覚えています。

脇あかり(撮影=大西 基)

上西星来  やりきった感はすごくありました。

上西星来(撮影=大西 基)

浜崎香帆  6人での未来像が見えてきたかなと感じ取れたライブになっていたと思います。

――何かを掴んだライブになったわけですね。日本橋三井ホールでのライブで新鮮な出来事とかありましたか。

浜崎香帆 私の中では菜七ちゃんがテイラー・スウィフトの「LOVE STORY」を歌っていたのが新鮮でした。

高嶋菜七 カバー曲をライブで披露するのは初めてでした。この曲は私がこの芸能界に入るきっかけになった曲だったので、5周年ということで初心に戻ろうという意味を込めて歌わせて頂きました。

――その中での選曲だったわけですね。皆さんにもそういったこの業界に入るきっかけになった曲はありますか。

浜崎香帆 私はいきものがかりさんの曲を歌わせて頂きました。

脇あかり 私は課題曲があって西野カナさんの「会いたくて 会いたくて」を歌いました。

櫻井紗季 私も同じでワンフレーズだけしか歌わなかったんですけど、「会いたくて 会いたくて」を歌いました。すごく緊張してほぼ歌えていなかったと思います(笑)。

上西星来 私は自由に課題曲を選んで良かったので、Julietさんの「フユラブ」、西野カナさんの「Best Friend」、SCANDALさんの「少女S」「DOLL」やAKB48さんの曲とかです。

浜崎香帆 西野カナさんの「Best Friend」は私も歌った!

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