男装をもっと身近に世界へ、風男塾 デビュー11年目に突入し抱く新たな夢
INTERVIEW

男装をもっと身近に世界へ、風男塾 デビュー11年目に突入し抱く新たな夢


記者:村上順一

撮影:

掲載:18年10月24日

読了時間:約19分

世界で男装の文化を

風男塾(撮影=片山拓)

――初回限定盤Aにはジャケット撮影の模様を収録したドキュメントが付属されますが、暑そうですね。

瀬斗 光黄 8月の上旬頃に撮影したので暑かったですね。めちゃくちゃ天気にも恵まれまして(笑)。けっこう上からのアングルが多かったので、日差しが眩しくて。衣装としては来音が一番暑そうだったよね?

仮屋世 来音 宇宙飛行士の服だったので暑かったです。普段着れるチャンスがないものだったので嬉しかったです。

瀬斗 光黄 初回限定盤Aのジャケ写は太陽に向かって頑張って、目を開けての撮影だったので顔が険しくなっちゃんうんです。クールな感じにはなるんですけどね。

愛刃 健水 ちょっと撮っては止めてもらっていましたから(笑)。

仮屋世 来音 競技場で撮影したんですけど、移動するのに1人1台カートを使って移動していました。俺は免許を持っていないので車系は運転したことがなかったんですけど、今回初めて運転してすごく楽しかったです! 免許取ろうかなと思いましたから。

――さて、11年目に突入した風男塾ですが、これからやってみたいことはありますか。

瀬斗 光黄 海外公演です! 以前にも行かせていただい台湾と香港にもまた行きたいですし、日本文化に興味を持ってくれている国には積極的に行きたいです。フランスとか良いかなと思っています。他の国でも男装という文化に触れて頂けたらなと。

――世界を見渡すと男装という文化はあるのでしょうか。

瀬斗 光黄 海外の方たちは男装という感覚ではないみたいです。どちらかというと、もっと大きくコスプレとして捉えている人が多いイメージです。

――そうなんですね。健水さんは?

愛刃 健水 風男塾はバラエティ要素もあるので、みんなで幼稚園に行きたいです。歌のお兄さんみたいな感じで遊びに行けたらなと(笑)。ベビーシッターで一日子供を預かるとか。これもう4~5年ほど言い続けているんですけど、全然叶わないんですよ。

藤守 怜生 俺はキー局で風男塾の冠番組を持ちたいですね。その中で健水君の幼稚園企画とかも出来ると思いますし。番組にはゲストとかもたくさん呼んでやってみたいです。

紅竜 真咲 俺はライブでトロッコに乗りたいです。なので、それに乗れるような大きな会場を目指したいです。サインボールとか客席に向けて投げたり。

草歌部 宙 僕は風男塾を乙女ゲーム的な展開に広げていきたいですね。実はもう、みんなのルートを考えているんです!

愛刃 健水 えっ! いいじゃん!! それ作ろうよ。

草歌部 宙 作りたいですね。シナリオめっちゃ細かいんですけど。

紅竜 真咲 じゃあ俺はトロッコ作ります!

一同 (笑)。

――DIYですね。では来音さんは?

仮屋世 来音 最近思ったんですけど、風男塾のメンバーが男性版の『世界で最も美しい顔100人』にランクインしたら面白いなと思いました。5位とかに光黄君とか入っていても違和感ないんじゃないかなと。

愛刃 健水 男装部門が出来ればいけそう(笑)。

――(笑)。最後に読者にメッセージをお願いします。

瀬斗 光黄 これからハロウィーンやクリスマスなど、この季節ならではのイベントもあるので、2018年最後の最後までこのアルバム『風ァイト!!!!!!』とみんなと一緒に楽しめたら良いなと思っていますので、是非聴いてライブにも足を運んで頂けたら嬉しいです。

(おわり)

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