AKB長、フェンシング代表の徳南選手、はぴりゅう、水泳メダリスト金藤さん、AKB岡部

 AKB48 Team 8の長久玲奈と岡部麟が20日、都内で開催された、第73回国民体育大会『福井しあわせ元気国体』記者発表会に登場、国体、スポーツへの思いなどを語った。

 『福井しあわせ元気国体』は9月29日~10月9日に福井県で開催。同県での開催は、第23回大会(昭和43年)以来50年ぶりで、2回目。選手や監督、本部役員・顧問などを含めての参加者総数は2万3036人で、正式種目数は37にもおよぶ。このうち水泳、バレーボール(ビーチバレーボール)、ハンドボール、クレー射撃は会期前から実施されている。参加選手のなかには、リオ五輪やジャマイカでのアジア大会で活躍した人も多くいる。またAKB48 Team 8は、国体応援サイト「#国体fan」の応援活動を行っている。AKB48 Team 8は、国体応援サイト「#国体fan」の応援活動をおこなっている。

 今回の国体には、ハンドボール、サッカー、ソフトボールなどの競技に、高校の友人も出場するという長。昨日は学校でも県によるユニフォームの違いなどで盛り上がるなど、近づく国体に対しても話題になっているという。そんななか国体に向けて「私も“福井代表”として、できる限り盛り上げて応援していきたいと思います!」と意気込みを語る一方で「やっぱり勝つことを目指して、頑張って欲しいです!」と出場者へのエールを送る。

AKB長とはぴりゅう、AKB岡部

 また長は、Team 8の宮城県代表である佐藤朱が、ソフトテニスが上手いとあり競技に注目、合わせて学校ではソフトボールが強豪でもあり、合わせて注目していると明かすが、一方で自身の得意なスポーツは? とたずねられると「私は特にないんですけど…授業でバスケットボールやバレーボールは頑張っています!」としっかりと自身をアピール。

 対して岡部は、来年国体が開催される茨城県の出身で、この日はそのマスコットキャラクターである「いばラッキー」を早くもアピールする。また中学校のころはソフトテニスをたしなみ、高校では陸上部に1年所属し、短距離100m走、200m走に没頭していたことを明かし「先輩たちがすごい記録を出していく方々でして、私は国体自体には出場できなかったですけど、先輩方は行っていたのですごいなと思いながら、その背中を見て部活を頑張っていました」と当時を振り返る。

 そして「私はその高校生の思い出がとても強いので、(みなさんも)それに向けて青春を賭けて頑張っているんだな、と思って。私も今はアイドルとして国体に携われていることが感慨深いというか。とても嬉しく思っています」と現在の思いを語った。【取材・撮影=桂 伸也】

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