「西郷どん」の大隅半島から全国へ、1 Believe FNC 目指す頂点
INTERVIEW

「西郷どん」の大隅半島から全国へ、1 Believe FNC 目指す頂点


記者:村上順一

撮影:

掲載:18年08月01日

読了時間:約11分

ハッピーな瞬間は?

REIRA

――8月1日に約3年ぶりとなる「Happy Days」がリリースされますが、皆さんはどのような印象を持たれましたか。

CHIKA 「Happy Days」のような楽曲は初めてなんです。それもあってチャレンジな1曲になったと思います。

IROHA 振り付けも可愛い感じです。私たちに合うのかなという不安もありました(笑)。

――この振り付けはどなたが考えられたのでしょうか?

IROHA プロデューサーのShunさんです。Shunさんは体がすごくゴツいんですけど、このキュートな振り付けを自らレクチャーしていただいて(笑)。教えてくれるんですけど、「1度しか教えないから、集中して1回で覚えて!」という感じで。集中力を高めさせる為のプロデューサーの意図ですけど、なので私達は、ここどうだったっけという事も多いです。

――過酷ですね(笑)。注目ポイントはサビの振り付けですか?

IROHA 皆さんが真似しやすいようにプロデューサーも考えてくれたので、ぜひ一緒に楽しんでもらえたらなと思います。

――タイトルにちなんで皆さんがハッピーな瞬間は?

REIRA 私はもう踊っている時ですね!

CHIKA それもありますけど、美味しいものを食べている時です。

IROHA みんなが笑顔の時、爆笑している時がハッピーな瞬間ですね。なんて幸せな空間なんだろうと思います。

HARUKA ライブもその一つではあるんですけど、個人的には家でアニメを観ている時もハッピーです! 最近は『とらドラ!』にハマっています。

IROHA いつもイヤホンしてスマホでひたすらアニメを見てるんですよ。

CHIKA だから、いつも「通信制限が〜」と言っているのをよく聞きます。

IROHA 私たちのなかでは一番通信容量多いはずなんですけど…。

――動画は通信量かかりますからね。RIRIAさんのハッピーな瞬間は?

HARUKA

RIRIA 1日のほとんどが学校なんですけど、みんなと遊んでいる時、お話している時、あとは体育の授業が好きなので、その時がハッピーです。今、「Tik Tok」というアプリが友達の中でも流行っていて、「この曲いいよね」とか話しています。私も動画をよく見るので今日も1~2GBくらい消費してしまって…。

――さて、カップリングの「〜君だけ〜」はしっとりとしたバラードナンバーですが、どのような印象を持たれましたか。

CHIKA カップリングの「〜君だけ〜」はサビが繰り返すのでそこが印象に残る、染みるバラードになりました。

IROHA 歌っている自分たちもジーンときますし、感情を伝えやすい1曲になったのではと感じています。

――歌詞を読ませていただいたところ、皆さんと重なるような印象を受けました。2番で出て来る<ライバル見てる あせりと悩み>のところなど。

CHIKA それもあって感情移入しやすいのかもしれません。REIRAを見ていると自分も頑張らなきゃと思いますし。

REIRA 作詞・作曲がプロデューサーのShunさんで、私たちのことを一番見てくれている人なので、歌詞と私たちがリンクすることが多いと思います。

――自分たちと重なる歌詞だと入り込みすぎて、パフォーマンスに影響が出るときはありませんか。

IROHA あります。この曲ではないんですけど、その歌詞が自分の感情そのもので、ジーンときてしまって泣いてしまったことがありました。

――RIRIAさんはこの「〜君だけ〜」を聴いてどういう印象が持ちましたか。

RIRIA このグループに入って同い年はいないけれど、このレギュラーメンバーに入るということをすごく競っていてみんながライバルだったから、<ライバル見てる あせりと悩み>の部分は当時の自分とすごく重なります。それもあってこの曲を聴いて、もっと頑張ろうという思いが強くなりました。

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