EXILEのツアー・タイトルとの繋がり
――ここからは最新アルバム『Highway Star』についてうかがっていきます。まずは前アルバム『BORN TO BE WILD』から今作までの流れも振り返らせてください。2017年6月に「Summer Lover」、続いて9月に「Route 66」をリリースした後、全国ツアーを経て今作という流れでした。
黒木啓司 まず「Summer Lover」に関しては、自分の意見を強く反映してもらった曲なんです。というのも、前回のツアー『“WILD WILD WARRIORS”』の幕張メッセ公演でTAKAHIROくんを迎えて「Together」を披露した時に、EXILE THE SECONDにもこういう楽曲が欲しいと思って。EXILE THE SECONDらしいカッコよさを提示するだけではなく、エンターテインメントとして振り幅やバランスは大切だな、と。
実際、ライブでも盛り上がりますし、お客さんも歌詞を口ずさんでくれています。EXILE THE SECONDとして今までやってこなかった楽曲に挑戦できたのは、とても意味があったと思います。
EXILE NESMITH その後に「Route 66」という凄くコンセプトの強い楽曲と出合えたのも、いい流れだったと思います。当時すでに2018年のEXILE再始動に関する具体的な話が進んでいたこともあり、この『Highway Star』というアルバム・タイトルは今年のEXILEのツアー・タイトル『STAR OF WISH』とつながっていたりもする。出合うべき楽曲と出合ってでき上がったアルバムですし、未来を想像しながら楽しんでもらえる作品になったと思います。
――今、EXILE NESMITHさんからタイトル『Highway Star』に関する発言がありましたが、このタイトル自体にはどんな想いが込められているのでしょうか?
橘ケンチ EXILE THE SECONDは、いろんなものをオマージュしながら自分たちの色に染めていくような表現も特徴のひとつだと思うんです。この『Highway Star』というタイトルは、ハードロック・バンドDEEP PURPLEの名曲と同名で、ロック色が強い今回のアルバムにハマると思ったのと、もともと「Route 66」の歌詞の中に入っているワードでもあって。さっきNESMITHが言った通り、今年のEXILEのツアー・タイトル『STAR OF WISH』につながっていたり、この6人がハイウェイを突っ走っていくようなイメージも、今のEXILE THE SECONDにぴったりだと思っています。
――そんな3rdアルバム『Highway Star』ですが、どのような青写真を描いて制作に入ったのでしょうか?
EXILE SHOKICHI 全国ツアー『EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2017-2018 “ROUTE 6・6”』をイメージして作ったアルバムと言っても過言ではないです。ライブを意識しながら制作した楽曲がほとんどですが、もちろん今回のツアーからのフィードバックを受けてでき上がった楽曲もあります。










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